読み聞かせボランティアってどうなの?
こんばんは。
先日小学校の読み聞かせ隊の見学で、息子の教室にお邪魔してきました。
読み聞かせボランティアとは
毎月一度、朝の時間に子供たちの前で絵本を読むという活動です。
メンバーは在校生・卒業生の保護者、地域のシニアの方など様々な方がいらっしゃるとのこと。
入学時に配られたプリントで「絵本の読み聞かせボランティア募集」を見たときには、PTAと同様に「こんなことを自発的にやってくれる人なんているの?!」と思っていたのが正直な感想でした。
きっかけは純粋な興味
そんな私が見学に行こうと思った理由は、上記の記事に記載した通り、絵本の素晴らしさを知ったことでした。
「もっといろんな絵本を見てみたい」
「子供たちはどんな反応するんだろう」
純粋にそれに触れてみたいと思ったからです。
当日仕事はできるのか
旗当番もそうですが、朝の時間帯は調整が難しい方も多いのではないでしょうか。
読み聞かせボランティア
活動頻度:月に1回だが、年に1回からでも参加可能
活動時間:8:30〜8:45の15分程度
私の勤務の柔軟さ
私の勤務している会社ではテレワークと時差勤務が可能なので、急いで帰宅すれば9時からテレワーク出来ますし、余裕を持って9時半から勤務開始にすることも可能です。
双方の融通が効くので、「これなら私にもできそう」と思えたのです。
読み聞かせを見学してみて
たった数分とはいえ、自分が30人もの子どもたちを前にして、読み聞かせができるのかと言う自信がなく、まずは見学と言う形で息子のクラスに行ってきました。
絵本の前に陣取って夢中で聞いている子
ひそひそ話しながら聞いている子
後ろに立ってわちゃわちゃしている男子
聞く姿勢はそれぞれですが、読み聞かせが終わり、先生が感想を聞くと、みんな手を挙げて自分の意見を伝えていました。
朝から元気な子供たちの姿を見て、仕事に向かうのもなかなかいいものです。
うまく読める自信はありませんが、来月お試しで子供たちの前で読み聞かせをしてみることになりました。
息子が通う小学校には、学校司書さんが常駐しているので、アドバイスをいただきながら選書をしたいと思っています。
図書室に行けばいつでも司書さんがいてくれるのも素晴らしいですよね。
小学校の活動に協力すること
PTAもそうですが、私は新しいことを始めること、多くの人と関わることが年々好きになっていることを感じています。(ひとり時間も大好きですよ)
息子の学校生活に少しでも関われることは、実はとても貴重で、後から宝物のような時間になればいいなと思っています。
でも、それは私が勤務の融通がきくこと、下の子も保育園に入っているからこそ可能であり、誰もができるものではないですよね。
小学校に入学する前は、保護者の労働力なくして運営できない活動が多々ある「学校」という疑問を感じていました。
今も首を傾げたいことはありますが、積極的に関わることで、小学校が良くなっていくのなら、私は興味のある分野には力を貸したいと思っています。
読み聞かせをした体験談は来月記事にしたいと思っています。
皆さんのおすすめ絵本があったらコメントで教えていただけると嬉しいです。
今日もお読みいただきありがとうございました。
毎日寒いので暖かくしておやすみくださいね。