多くを求めるなら給与あげろ
こんにちは。
今日は嫌なことがあったので、吐き出しがてら更新いたします。
会社のエピソードから「そりゃ少子化進むわ、やってられんわ」という内容です。
人物関係
ややこしいので人物関係を説明しておくと、登場人物の雇用元は2つに分かれています。
親会社からグループ会社に出向中:
お局様、女性役員
グループ会社直接雇用:
妊娠中の同僚、50代女性、私
どちらも同じオフィスで勤務していますが、直接雇用と出向者という立場の違いがあり、お局様はグループ会社を下に見ています。
使えない出向者についてはこちらに記載しています。
エピソード
悪評の多いお局様とランチに行った際に、来月から産休に入る同僚の話になりました。
普通は「予定日いつだっけ?」とか「男の子かな女の子かな?」とかとりとめのない話をすると思うのですが、彼女の言った言葉は
「グループ会社の人って入社してすぐ産休取るよね!」
(えっ...私も産休取りましたけど...)
「○○さん(女性役員)と『考えてとれよ』って話になったよ」と
私も一緒にいた50代女性も「えっ...」と反応出来ず。
考えて取れって
タイミング見て出産しろってこと?
出産可能年齢の女性を採用するなってこと?
おそらく前者だと思いますが、
私から言わせれば
・出産適齢期の女性を採用してるのは会社
・私を含め女性は、同じ業務でも男性や親会社社員より給与が安上がり
・安い給料だからキャリアより出産を優先させる
多くを求めるなら給与上げろよ
女性ばかり消費させるんじゃなくて
使えない出向社員どうにかしろよ
とスッと冷静になりました。
お局様はあかん人って分かっているので怒りは感じませんが、女性役員(子あり)までそうも思っているとは思いもよりませんでした。
ミクロで見れば産休育休・時短勤務・突発休暇で負担をかけることもありますが、この少子化の中、産んで働き続けている女性にこの仕打ちって何なんでしょうね。
そりゃ結婚しないよ、産まないよ、嫌になって退職するよと思いました。
木下ファミリーの転職成功談を聞きつつ、二の足を踏んでいましたが、やっぱりこの会社からは抜け出ないとダメだなと喝をもらいました。
今日もお読みいただきありがとうございました。