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選択の自由:大人になってアトピーが改善する一因

こんにちは。
今日は昼休みにゆっきーさんのコーチングを受けました。テーマはライフラインチャート。

人生を振り返り、点数をつけてチャート(グラフ)を作ります。
私のライフラインチャートはここでお出しすることは恥ずかし過ぎて出来ないのですが、作る過程で

あ、最近の人生の方が幸福度が高いかもしれない

と思うようになりました。

加齢による記憶力も体力の低下や
育児による時間制約があるにも関わらず
そう思えたのはおそらく
「制約がある中でより良い選択を積極的に選ぶようになったから」だと思います。

アトピー性皮膚炎の話

そして着想的に思い浮かんだのが、とある皮膚科の先生との会話です。

私は中3から高校にかけて顔面のアトピー性皮膚炎に悩んでいました。
ストレスやアレルギー体質が要因として大きくあったと思うのですが、15歳の私に当時の担当医がこう話してくれました。

大人になってアトピー性皮膚炎が良くなったケースはよくある。

それは要因のひとつに「自分で選択できること」があると思うんだよね。
子供の頃は親が選んだ環境で生きている
大人が選んだ服を身に着させられ
大人が選んだ食事を食べさせられている

でもね、大人になるにつれて身の回りのことを自分で選べるようになって
この素材の服は避けようと思ったり
髪型も好きにしたり
自然と不快なものを避けるようになると思うんだよね

そうするうちに悪化要因が少なくなり、アトピーが良くなることもあるから、何か気づいたことがあったら教えてね

もう25年くらい前の記憶ですが、わたしの深層意識の中にしっかりと残っていたようです。

結果として、私のアトピーは成長につれて改善され、年に数回皮膚科に行くことはありますが
周りからは「まりまり=肌が綺麗」と頻繁に言われるほど、私の肌状態は良いようです
(リアルでお会いしたときのハードルを上げすぎかもしれません、、)

歳を重ねて幸福度が上がる理由

人生も同じだと思うのです。

もちろん避けようがないこともありますが、
苦手な分野より得意な分野に身を置こうと思ったり
楽しいと思える人と時間を過ごすようにして
苦手な人と距離を取るのが上手くなったり

自分で好きなものを選び、苦手なものは避けていく

こうしたことで幸福度を上げられます。

そして当時はマイナスだと思っていたことも、
あれは糧だったと切り替え
未来に向かっての指針とする

ライフラインチャートを作成する中で
正直なところ黒歴史も満載で
なかなかハードでもありましたが、
今回のワークは結果としてとてもよい機会になりました。

今日はライフラインチャートと皮膚科医の話を着想的に話してみました。

もしライフラインチャートを作ってみたい!と思われた方がいらっしゃれば、ぜひこちらのnote記事をご参考にしてみてくださいね。私もこちらのテンプレートを活用させていただきました。松浦さんありがとうございます。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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