屋久島縄文杉ツアーに行ったらトレッキングの良さに気付いてしまい、人生についても1つ方針が見えてしまった
屋久島に来て「縄文杉1泊ツアー」に参加しました。屋久島と言ったら縄文杉といわれるほど有名な場所ですが、日帰りで行くと片道5時間/往復10時間という過酷なコースでも知られています。
今回はそんなにキツいコースだと疲れで感動してる余裕がなくなっちゃうのも嫌だし…と思い、余裕ができそうな縄文杉の上にある山小屋に1泊2日するツアーを申し込みました。
今まで何度か「トレッキングコース」と言われるようなコースを歩いたことはあったのですが、
改めてその良さに気付いてしまったのでそれを力説してみたいと思います。
良さ1。自然が気持ちいい
まぁ、なんといってもこれです。
山道を歩くわけですから、たくさんの植物を見かけます。
気持ちいい風。川の流れる音と感じる気がするマイナスイオン。
人気(ひとけ)の少ないところにいけば動物の気配を感じることも多くなるし、
普段都会の喧騒に疲れている人ほど癒やされることだと思います。
良さ2。カメラが楽しい
別の人と話してて気付いたんですが、縄文杉ツアー。たしかに楽しかったんですが、まぁ縄文杉自体は…まぁ…すごいねって感じでした笑
個人的にはそこまでの道中が感動しっぱなしという感じでそこが良かったです。
最近はカメラにハマっていて、知らない土地に行っては散歩しながら写真を撮ったりしているんですが、縄文杉ツアーの最中は普段ならシャッターを切りたいレベルの景色がずーーっと続くようなイメージでした。
おかげで1泊2日とも、カメラのバッテリーを使い切るほど写真を撮り続け、2日で500枚を超える写真を撮影していましたw
良さ3。トレッキングとはすなわち瞑想である
ちょっと厳しい道を無心で登るとき、本当に文字通り心が無になります。
何も考えない状態が現れます。最近流行りのマインドフルネスってやつだと思います。
これ、めちゃくちゃいいです。マジでいいです。
今回3人で行動してたのですが、ふと会話が途切れたとき。お互いのレインウェアがこすれる音。足音。木々が揺れる音。そうやってたしかに音は聞こえるんですけど、本当に静かで、何も考えることもなく、ただ足を動かすという時間。
この良さは文字で書いても伝わりにくいかもしれないですね。。
縄文杉ツアー行ったあとに、一人で別の場所にトレッキングも行ったんですが、
一人でやると特に無心になれるように感じました。マジで瞑想です。
トレッキングしながら今後の人生について1つ見えた。
ちょっと大げさなこと書いてしまいました。
トレッキングしながら、「これ最高だな。年に数回とかは少なくとも継続したいな」と考えていました。
そこから、
やっぱり俺は自然が好きなんだな。
色んな自然の触れ方があって、それぞれが好きだな。
サーフィンも好きだし、スキーも好きだし、トレッキングも良いし、写真も好きだし、フットサルとかもやりたいし、でもゲームも好きだし将棋も指すし音楽も好き。
今まで1つのことを極めていないっていうコンプレックスが強かったけど、
こんなにマルチに色んなことに情熱持てる人もいないよな。
俺の特性はやっぱりこっちにあるよな。
みたいなことを一人で考えていました笑
これは別のnoteにしたいところですね。
まぁなんというか、
「これでいいんだ」
「こうやって生きていこう」
って改めて思えたというか、なんか腑に落ちた感覚があってとても気持ち良かったです。
そんな感じで縄文杉ツアーに行ったらトレッキングの良さに気付き、アツく語りたくなってしまった524(こにし)でした。