放置民の増殖を阻止せよ。
何ともやる気が起きない。
タスクに埋もれてる、えるごすむです。
汗牛充棟…。
なるほどね。そういうことか。
やるべきことを放置し続けた結果、熟成か発酵して美味しくなるといいな。
牛肉でも納豆でも糠漬けでもないのに。
期待など微塵もしていない。
いっそのこと腐らせて、まとめて燃える塵の日に…
焼却処分してもらおう!!
私は、何度も思い知った筈だ。
やるべきことを溜め続けることの辛さを…。
学生時代から何度も、大食い大会の如く苦労しながら味わってきたではないか。
全く進歩ってものがないな。
放置し続けたタスクは、
結局やりきれなかったことは、
いつしか、私に怨念のような何かを持ち、疑似的な人格を持ち…。
「ハヤクナントカシロヨ!」と呪詛の言葉を吐くようになる。
怖い怖い…。
私は、彼らを便宜的に「放置民」と呼称することと
した。
さて、「放置民」の無秩序な増殖を私は…。
止められるだろうか。