![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/154650840/rectangle_large_type_2_5f847e00a050de80fa530077f8f5eb30.png?width=1200)
本当の縁
NetFlixにてtimeleszのオーディション番組が始まりました。
担当はいないけど、timeleszは好きだし、3人共基本的にテレビや雑誌に
出ていたら必ず見る程度の私ですが、四半世紀以上、事務所を見続けて
今回前代未聞、メンバー増員という選択をした彼らの覚悟と向上心を
見守りたいと思って見ることにしました。
予告の菊池構文の全容も見れた~!!というわけで第1回目の感想。
一番印象的だったのは松島総くんが「僕たちの事を知っていますか?」と
言う質問がまぁまぁ核だったこと。
これ、かなり大事だと思う。
だってtimeleszに入りたいから応募してきているわけで、ただ目立ちたい
とかアイドルになりたい、お金持ちになりたい、有名になりたいなど
という人は完全に除外されるはずだ。
それに3人は自分たちの仲間探しをしているのだから。
彼らはマリウスくんやケンティを探しに来ているんじゃないんだ。
2人は3人と長い間過ごしてきたからこそ、阿吽の呼吸が取れ、
人気を博したけど、2人と離れた今、3人は違う景色を見る仲間を
探している。
彼らは今までの歴史を無くさず、大切にしているから余計に
彼らの歴史や彼らの歩んできた道の予習は必須だし、彼ら自身が
好きであることも重要。
もっと言えば、彼らがいる環境=同僚=事務所の仲間に入ることになるのだから、そのことも考慮しておかなければいけないなぁと。
その部分をそれなりに好きでいてくれなきゃ、合格の文字は遠い気がする。
歌やダンス、受け答えの3つ、たった数分だけど受験者へ向ける3人の顔つきや目つきが受験者の受け答えの一言やダンス、歌の一部分で一気に変わる。
特に勝利くんの目はいい意味で怖い。
日頃、かわいらしさ満載の勝利くんだけど、ちゃんと業界を生き抜いているからこそ、厳しい目で面接者を見ているはず。
菊池くんの上からの質問や会話での態度や目つきはあの業界にいる厳しさを
物語ってたりするわけで、菊池くんから発せられる言葉や態度は、
その場を一気に凍らせたり、和ましたりできるほどなのはさすがだ。
見ていてこちらとしては清々しい。
そもそも多感な時期である10代から3人は、周りを見る力、努力することの大切さ、謙虚さや所作をしっかりと先輩方から学び、受け継いでいるわけでこうして一般の方の受け答えとか見てるとやっぱり彼らはすごいんだなぁとしみじみ思ってしまった。
きっと事務所にいる他のタレントたちもそこは同じ。
そんな荒波を乗り越えて今の位置にいる彼らをリスペクトし、臨機応変に
対応し、そして周りを楽しく、明るくしたいという気持ちがあの一瞬でも
見れたら次に進める気がする。
でもって、最終的に合格する人って、素行の良さや素直さ、公私混同せず、
ちゃんと人との向き合い方がしっかりした人が選ばれるんだろうなぁと。
だから、まだ数人しか見てないけど、これはやっぱりJr.からも選ぶべきだなと思った。
一般人との差ってかなり大差があるなと思った。
臨機応変の対応や自分の能力や持ち味を活かす方法、事務所ならではの
ダンスなど、やはり稀有な存在だろう。
でも、見慣れていたり、知っているからこそ、逆に3人は判断が難しいかもしれない。
それにそもそも今まで痛いプライベート流出が一回でもあったら
アウトくらいの厳しさはあるだろうし、ある意味、彼らにとっては念願の
デビューになるわけで、今のゴール位置をさらに大きく高められる人って
いうのも大事。
一般の人もJr.も事務所の人たちとの繋がりが大きくもなってくるから
本当に努力を惜しまず、心が純粋且つ野心のある人を選んで欲しいな。
多分だけど、一般人の受験者がその場でどんなに見繕っても綻びは
必ず分かる。
まぁ名前と顔が出た時点でこちらのオタクレーダーは恐ろしいほどの
リサーチ力を発揮するので・笑、ある程度、このオーディションに影響すると思うし、そこも視野に入れての2週間空きな気がする。
誰もが納得するほどの人であったり、はじめは納得できなくても
彼ら3人千里眼が素晴らしく、選んだその人が思いのほか伸びることだってある。
いずれにせよ、timeleszの3人は自分の人生とこのオーディションを受けに
来ている人の人生をまるっと重ねて、受け入れて進もうとしている。
生半可ではないのだ。
SUPER EIGHTの〈Eighdays〉という曲の歌詞がとても染みる。
銘々 僕らは他人だと血の繋がらぬまま生きていく
縛ることなく気を委ね 結ばれるのが本当の縁だ
これは今いる全グループに言えることだ。
これを体現できることを幸せに、誇りに思ってくれる人が現れると嬉しい。
それぞれがそれぞれの人生をかけた戦いをしっかりと見届けたい。
とにかくtimeleszを大切に思ってくれる人がメンバーになるといいなぁ~
次回以降が楽しみだ。