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私の防災手帳を作ってみよう‼️


最近のベビー防災®︎の講座では、災害発生時に慌てないように「私の防災手帳」「我が家の防災手帳」をどのように作成をしたらいいのか知りたいというお声をいただきます。
災害時は日常が大きく変化をすることでストレスを感じたり体調不良を起こしたり。と、突然の災害環境にならなくて不安な毎日を過ごさなくてはなりません。

日常を保つということが難しい状況を普段から想定し、あらかじめ準備をしておくことで、少しでも安心できる環境を自分で作っておく。特に小さなお子様のいる家庭内や高齢者を介護されているご家族には配慮が必要です。

ここでは、災害時を想定して「私の防災手帳」の作り方をお伝えします。赤ちゃんと幼児では準備するものが異なります。また、小学生になったお子様はご家族で一人一人の準備をすることをおすすめしています。何が必要で何が不要なのかを家族で話し合いながら楽しく作成していくことが大切です。

まず、ノートを準備するところからはじめます。

自分の好きなノートで構いません。大きさはA5サイズくらいが見やすく、持ちやすい大きさですが、人によって感じ方が異なりますので自由に設定してください。ただし、備蓄品の中に入れますので、逃げるときに大きいとどうしても重くなりがちです。重さも重要なポイントとなります。

一つの備蓄品に1 個用意する。準備するカバンごとに1つ入っていると安心です。

表紙となるところには「我が家の防災手帳」と記載しますか、この名称が好まない方は、自由に名称を作ってみてください。

「お子様の名前を入れて○○ちゃん成長日記」にすると成長を楽しみながら防災への意識が高まるかもしれませんね。

 

最初に記載することはご家族で話し合って一番重要なことを記載されることをお勧めします。

これは遺書ではありません。生きるために、必要な生活の知恵であり、災害を乗り越えるためのパワーとなる大切なノートであることを意識してください。

 以下は、講座にて実際に書きながら進めていくことにしましょう。

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