【婚活記録:4】31歳ドルオタは婚活パーティー市場に出荷されてみた(その1)
お疲れ様でございます。
突然ですが、11月から婚活を始めました、
31歳ドルオタ、なしんと申します。
自担は「あくたれ」と「ふぉ〜ゆ〜」から1人ずつ、WEST.は赤黄寄りの箱推しです。
婚活市場に出荷されてみた記録をまとめていきたいと思ってキーボードを叩いています。
10月に結婚相談所の門を叩き、本格的に初めて三週間。
ようやく「婚活」が日常にある世界線に慣れつつあります。やったね。
まだまだ文字にすることで客観的に見つめていきたいと思います。
どんな結末になるのかは神のみぞ知る、といったところですが、
生暖かく見守ってくださる優しい方がいらしたら嬉しいです。
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【婚活パーティーのこと①】
さて、先々週と先週とで、いろんな会社が主催する婚活バーティーに参加してきました。そのあたりをつらつらと記していきます。
私はJオタです。ここ5年くらいは画面内と舞台上の自担と自軍を応援し愛でてきました。職場は既婚男性ばかり、男友達もほとんどいません。
婚活を始めるにあたり、まずは同世代の現実の男性との接し方を思い出す必要がありました。芸能人の30代と、現実の30代のギャップを思い知る必要もあります。
前職は接客業だったので、多分ちょっとリハビリしたら、会話の仕方を思い出せるはず、ということで、気楽に婚活パーティーに参加決定。
まずは、誰でも参加できる婚活パーティーアプリから申し込んでの参戦です。
こちらは、会議室のような場所で椅子が円状に置かれていて、男女交互に座り一定時間毎に男性が移動して行って女性と話すという、フルーツバスケットタイプのパーティーでした。
一周したら、フリートークタイムが3回。これがまあ地獄でした。
男性は半分くらいが1人の女性目当てのようで、その女性のそばを決して離れず、互いに目線で牽制し合って何人も群がっています。さながら蛍光灯に群がる何かしらのよう。
残りの数名は他の女性のところへ、残りは席に座ってスマホをポチポチして帰りたいアピール。
女性はもっとすごくて、男性と話しているのは数名、他は一緒にきた友人と話してるかスマホに目線を下ろして心を閉ざしている状態。
私はというと、久々の婚活パーテイーで場に圧倒され動けず、設置されていたウォーターサーバーのお水をグビグビと飲みながら周りをキョロキョロ見渡すしかできませんでした。スマホに逃げず目線を上げ続けた自分を褒めてあげたい。
人間観察はものすごく楽しかったです。
できたカップル成立は男女8人ずつ程度の参加で3組。
あの混沌状態でまとまったの、すごいな…
ということで、こちらのパーティーでのカップル成立は無し。
得た成果としては、
①フルーツバスケット、フリートークタイプのパーティは向いてない
②この運営会社のことは好きじゃない(進行が基本的に録音のみ)
③プロフィールカードに書くメモはなるべく詳細に書くべき。どんどんと忘れていく。
思い出した現実としては、
①初対面の人と何人も続けてトークする愛想とメンタルは、結構な消耗となる
②本当にお近づきになりたい女性に対して、男性はなりふり構わずアタックする
③素敵な女性がこの世には沢山いて、そんな方も同じ婚活市場で戦っている
といった感じでした。
ワンコインで参戦したので、リハビリ第一回としては上出来と言えるでしょう。
カップルとなったお二人が仲良くお話ししながらエレベーターを待っているのを避けるため、お手洗いで時間を潰した帰り道は、少し切なかったです。
その2へ続きます。
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【おまけ:推し事のこと①】
先日、藤井流星さん主演舞台「NOISES OFF」を観劇しました!!
顔面が良すぎた…
劇中劇の舞台稽古から本番を追った作品で、出演者がご自身の名前で本人役を演じています。
特に2幕がどったんばったんと出演者が右に左に大暴れで、お腹が痛くなるくらい笑いました。
人間とにかく笑えているうちはまだまだ大丈夫なのかもしれません。
私の最近の願いごとは、「これからの怒涛の人生を楽しめる余裕を持てますように」です。
読んでくださってありがとうございました。