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#12 Kahoot!!を使ってみた話③

 8月に入り、すでに夏休みの終わりを感じ始めている、まこつです。誰か7月に戻してください。
 今までに#10ではkahoot!!の登録方法について、#11ではkahoot!!のはじめ方について書いてきました。  今回はkahoot!!のゲームモードについて書いていきたいと思います。

モード選択は学級の実態に応じて

 kahoot!!では、個人、チーム、クラスなど様々なモードがあります。昨日の記事で書きましたが、Kahoot!!は問題を解いていくと言う反面、ゲーム性が高いモードもあります。
 クラスによっては、白熱するがあまり、終わった後「楽しかった〜!!」と楽しい雰囲気になる場合と「もうやりたくない!!」となる場合があると思います。学級の実態に応じてモードや、Kahoot!!をやるタイミングなどを吟味していくと良いでしょう。Kahoot!!をきっかけとして学級経営に活かしていけると良いと思います。

クラシックモード(個人)・チームモード(チーム)

 この二つのモードは、いわゆるクイズ番組のようなモードです。現在の順位が表示されるため、これだけでも十分に楽しむことができます。

クイズ番組のようなモード

 また、クラシックモード、チームモードともに設定にある「自動再生」にチェックを入れておくことをおすすめします。 
 チェックしていないと、次の問題に行く際にゲームの主催者が、問題を送っていかなくてはならなくなるからです。

右下の歯車マークを選択
自動再生をチェック

 昨日も書きましたが、最大で50人まで参加することができるため、QRコードを読み取ってもらい、保護者に参加してもらっても盛り上がると思います。
 この二つのモードはシンプルなため、初めてでも参加しやすいと思います。

宝箱(個人)

 宝箱というモードは個人でプレーするモードです。何問か問題を解いていくと、宝石や金貨が飛んできます。その宝石や金貨をタップして集めましょう。
 時々、骨や缶詰が飛んできます。骨や缶詰はタップしてはいけません。減点されてしまいます。

宝箱モード
上位5位までここに表示される

 クラシックモードやチームモードと比べると少しゲーム性があるため楽しそうに取り組んでくれます。
 また、個人でプレーすることができるため低学年でも楽しんでプレーすることができるでしょう。

終わりに 

 こちらのモードはシンプルかつゲーム性もあまり無いため、普段の学習の中の導入5分など定期的に行うこともできます。
 次回はチームやクラスで行うモードについて紹介していきたいと思います。
 いつも読んでいただきありがとうございます🙇‍♂️

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