【検査編】ウッキウキの卵管造影検査
健さんが退院し、ついに卵管造影検査です。
ですが、その前に一度、勝クリに来院し、今後のスケジュールなどを確認しようということになりました。
夫と来院。診察室に入ると……あれ?健さん???健さんは別人と思うくらい弱っていて…元気になって退院したと思っていただけにショックでした。
検査を再開しようという話になり、もう一度卵管造影検査の説明を受けました。
健さんが高齢なので、体外受精はもうやらないということは少し前に聞いていたのですが、健さんの体調的に、検査以上のことはもう勝クリではできないのでは…!?そんな不安が脳裏をよぎりました。でも、それだと、これまでのかなり精密な検査が無駄になる…???
診察室で色々考えたのですが、とりあえず、検査を全部受け終わらないと何も分からないな〜と思いました。
夫も同じようなことを思ったみたいで、帰りの電車で、このまま勝クリに通っていていいのかなというような話をしました。
あとは、健さんが無理しすぎている感じも心配だねと。
健さんの様子だけを見ると、いつクリニックが閉院してもおかしくない状況かなとは思いましたが、診察の場ではそういう話はなかったので、ひとまず目の前の検査をこなしていこうということになりました。
さてさて、待ちに待った卵管造影検査の日です。やっとこの日がきた!ウッキウキ!
やっと前に進めるぞ〜と意気揚々と総合病院に向かいます。
総合病院はじいちゃん&ばあちゃんたちで大変混み合っていましたが、健さんには卵管造影以外の患者さんはいないので、すぐに呼ばれました。健さんの体調は心配でしたが、検査は問題なく終了。造影剤は本当に痛くなかったです。水溶性、ありがとう!
これで、検査終わった〜!!!
やっとコンプリート!!!
とても開放的な気持ちでした。あとは結果を聞くのみです。
頑張ったな〜私たち!と夫と喜びを分かち合ったのでした。
つづく
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