麻雀変態論~世界は麻雀でできている~<その3>
サブタイトルにもあるように、普通に生活していると気が付かないが、この世の中は実は様々な事象が麻雀でできているのだ!!
しかし残念なことに人類、特に日本人雀士は戦後平和ボケしてしまってそんな大切なことを忘れかけている。
プロもアマチュアもぜひ思い出してほしい!
あの頃の熱い思いを!!
人生の全てを麻雀に捧げようと決めた情熱を!!
『麻雀変態論③』
■脱衣麻雀について熱く語る
『脱衣麻雀』とは、通常の麻雀ゲームに加え、放銃した・ツモられたなどの失点があるたびに服を脱いで辱めを受けるといった、日本古来より伝わる格式高い競技だ。
長年の歴史にわたり、服は1枚ずつとか、靴下は片方ずつOKとか、下着は跳満以上のアガリじゃないとダメとか、国や地域によって様々なルールや流派が広がっていった。
そこでだ!!!
「世界は脱衣麻雀でできている!」
もう時代は令和である。
文明はどんどん進化しているので。
脱衣麻雀界もプロリーグができてもおかしくはない時期に来ている。
となると、いいかげんその詳細ルールを統一化せねばならない。
本日をもって
脱衣麻雀の世界共通ルールを制定する!
まず・・・
<開始着衣の統一化>
男女ともに「スーツ」を正装(ユニフォーム)とする。
そこで衣類の内訳だが・・・
<男性>
①コート(フォーマルでなくてもよい)
②上着
③カッターシャツ
④インナーシャツ
⑤ネクタイ
⑥ネクタイピン
⑦ベルト
⑧ズボン(スラックス)
⑨パンツ
⑩靴下(2足で1セット)
⑪靴(革靴、スニーカー等種類は自由)
これに、プラス2アイテムが追加可能。
※社会人として常識的な物に限る。
例)腕時計、数珠、股引、カフスなど可。
以上13アイテムを男性標準装備とする。
<女性>
①コート(カジュアルでも可)
②上着
③カッターシャツ
④インナー
⑤ブラジャー
⑥スカート(パンツでもよい)
⑦パンティー
⑧靴下、ストッキング(2足で1セット)
⑨ヒール1
⑩ヒール2
ヒールは片方ずつを1アイテムとして認める。
これに、プラス4アイテムが追加可能。
※社会人として常識的な物に限る。
例)リボン、腕時計、アクセサリー全般、等
以上14アイテムを女性標準装備とする。
※ちなみにコンプライアンス的に言っておくが、ここでいう男女というのは、生物学的な意味合いではない。
男性でも女性の恰好をすれば、14アイテムでスタート可能であるし、男気のある女性が男性用スーツで13アイテムでの勝負することもできる。
その辺は見た目云々ではなく、選手自身のハートと場の空気が優先される。
<脱衣点数について>
■基本ルール
放銃した場合は、放銃者が脱衣。
ツモアガリした場合は、アガリ者が脱衣者を指名できる。
そして一番ボルテージがアゲアゲになる『脱衣者が脱ぐ様子』を鑑賞できるのは、アガリ者のみである。他の二人は脱衣中に後ろを向くか、備え付けのアイマスクにて目を塞がねばならない。(脱衣後しか姿を拝めない。)
<点数表>
※満貫以下の点数の場合
「2連続アガリで、脱衣1枚」
一度アガった者は、ダブ券というチップを自分の卓上脇に置いて目印にする。その者が再度アガるとツモアガリの場合は指名脱衣、ロンの場合は、その時の放銃者が脱衣対象。
以降3連続目からは1枚ずつ脱衣続行となる。固定役(満貫以上)が出れば一旦リセットされる。
要するに満貫以下の放銃なら1度だけ脱衣が見逃されるという仕組みになっている。
がしかしだ、満貫以下で連荘し続けると以降1枚ずつ脱がされるということは、親が小さいアガリで連荘しまくって全員を丸裸みたいな状況もありえる。ドSな奴にはたまらないルールだ(*´Д`)ハァハァ
ちなみに脱衣する衣類の順番は各々自由とする。
露出狂がいきなりパンツを脱いでもOKだ。( ゚∀゚)
<脱衣麻雀は団体戦>
■チーム編成
男性2人・女性2人の計4人で1チーム編成とする。
点棒は各チーム10万点持ち。
衣服は全員で計54枚となる。
(13枚×2人 14枚×2人)
半荘途中で1人目が全裸になった場合は、2人目と強制交代。
ゲームの終了条件だが、
①通常の半荘4回終了
②チームの持ち点が0点以下
③チーム4人全員が全裸
いずれかが発生した時点で終了となる。
1半荘ごとに清算や衣服リセットはしない。MAX4半荘まで各チーム10万点と合計54枚の着衣を携えてぶっ通しバトルである。
打つメンバーだが、1半荘、はたまた1局ごとに交代してもいいし、脱ぐ服がなくなるまで続行してもいい。その辺は自由だ。
「もうこれ以上脱げません!!」( ノω-、)クスン
という女性がいた場合、男性が交代しフォローするというラブロマンスもこのリーグの見どころである。ギリギリの着衣の女性を後ろに控え、敵をすべて自分の雀力で蹴散らして勝利するという、とってもオイシイ役回りになることも可能だ。
もちろん試合後はさらにオイシイ事が待っているかも!?
だがしかし!そのまま負けて、再度女性を席につかすような羽目になると非常にかっこ悪いし、おそらく超絶嫌われ口も聞いてもらえないだろう!
Σ( ̄ロ ̄lll)
★『脱衣トビ』特別ルール★
着衣が残り1枚の状態で、脱衣3枚以上の放銃(ハコ下ならぬ、服下2枚)を食らうと、「脱衣トビ」が発生する。
脱衣トビを食らった者は、部屋に備え付けてある電動回転ステージの上で全裸にて5周以上回り、超辱めをうけねばならない。
※念のため露出狂がいることも考慮し、最大15周までは回転を認めている。
<大会エントリー>
出場の順番は試合開始前に大会本部に身長・体重、年齢、性癖などの個人情報登録が必要である。個人情報はきちんと保護されるので問題ない。
ちなみに「やっぱり恥ずかしい」という理由による途中変更・棄権は認められない。
エントリー後に無断で逃げだした場合、電動回転ステージで全裸緊縛の状態で24時間回り続けるという厳しい罰則が待っている。
<試合の流れ>
半荘は選手がどういう順番で出場するかは各チーム自由である。なので初見は卓につかないとメンツが判らない。
よって開始早々メンツが全員男性になる場合もあるし、男女混合になる場合もある。
当然、イカつい男同士の脱衣麻雀で長引くのはイマイチ盛り上がらないので、出来れば早く目の前の男を全裸にして退場させ、女性を引っ張り出したいという野郎共の熱戦が繰り広げられることもあるだろう。
※コンプラ的に再度言っておくが、男女というのは、生物学的な意味合いではない。その辺は見た目うんぬんよりハートと、場の空気を重視する。
<勝敗決定>
4半荘終了するか、チーム全員が全裸、またはチームの持ち点が0点以下となった時点で試合終了となるのだが、勝敗計算は持ち点と着ている残りの衣服の総合得点で決定する。
点棒=そのまま計算
衣服=1枚につき1万点
とはいえ、例えばチーム全員が全裸で終了となっても、
残り衣服=0点
持ち点棒=40万点
こういう状況であれば優勝することもある。
全員全裸=負けとは限らないのだ。
※衣服の点数は、全員が着衣状態でも54枚(54万点)だ。
(女性13枚×2人・男性14枚×2人)
なので、着衣が多くても点棒が少なければ負けることもある、着衣が少なくても点棒で勝利することもあるといった感じだ。
この総合得点で確定した3位と4位が、さらに順位点により脱衣することとなる。
実はこの勝敗計算ルールがゲームを面白くするのに一役買っている。
例えば、点棒を多く持っているチームが、軽い手にわざと差し込んで、自分のチーム全員をあえて全裸にして強制的に試合終了させれば、結果として点棒で優勝するということもあるので、ゲーム途中に敵味方の残り着衣、残点棒の把握等、緻密な計算と戦略が必要になってくる。
一般のプロリーグの順位点計算よりはるかに難しい!!!
「跳満以上で脱衣させればトップなのか・・・?」
だがしかし!厄介なことにそこには「裸を見たい!」という性的な心理的欲求が重なってしまう!!
もはや頭の中はカオス状態だ!!( ゚∀゚)ドウナッテンノ?
「うっ! それ当たり牌・・・お気に入りの子を全部脱がせるけど、半荘終了で自分のチームとしては2着止まりになってしまう・・・。しかし俺はどうしても見たい!脱がせたい!」
自分の欲望を獲るか、チームのために貢献するか・・・・。
常に葛藤との戦いだ。
大まかなルールは以上となる。
このルールを携えて、
脱衣麻雀プロリーグ 名付けて
「DMリーグ」
「DATSUI Mahjong LEAGUE」
をここに発足しようと思う!
・・・てゆー話。
しらんけど!!
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
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