EARTH STATIONS by AMDL CIRCLEミケーレ・デ・ルッキと未来を共有する建築:リアル開催の大規模トークイベント
7月18日。相変わらず暑いけれど、京都と比較すると神戸はまだ爽やかな印象を受ける暑さ。
景観条例が厳しきなるなかで、最近、パブリックアートの事業を6千万円ほどかけて、市の事業として行うなど、文化と経済、観光が混ざり合う面白い都市になりそうな神戸で、ミケーレ・デ・ルッキ氏のアーティストトークが開催。
六甲サイレントリゾートに誕生する円環の宿泊施設など建物の設計を担当している方でした。
建物を世の中にインストールするにあたり、大切にしているのが「循環すること(著者意訳)」。SDGsというキャッチーな言葉が日本では先行して、中身が伴っているのかなんなのかわからない持続可能な社会を目指す指標のようなものを、彼は、おそらく海外の人は、真剣に取り組んでいるように感じた。というか、そもそもそういう自然中心の考え方がベースにあり、人間中心社会ではないのかもしれない。
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