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欠席したけど卒業しました

2022年4月に48歳で編入学した大学を2024年3月に50歳で卒業しました。

でも、かしこまった場とかキラキラした場が苦手なので、着飾ってる若者あふれる卒業式なんて無理…。
卒業式で語り合う友達もできなかったし、卒業式は欠席しました。

卒業証書が届きました


卒業式を欠席したら4/1に卒業証書が届きました。
卒業証書は昔みたいなクルクル式ではなく、ケースにセッティングされています。

同窓会と自治会執行部からは大学のロゴ入り記念品も!
デジタル置き時計、多機能充電ケーブルともに実用的でかなり使えます。

GPAは3.66でなかなかの成績

30年前に卒業した短大の単位を68も認めてもらえたので3年と4年で60単位で卒業確定です。
私はちょっとだけ余分に取りました。

3年の時は仕事の後に週6で2科目履修していたので大変だったけど、4年卒論があったけど単位取得は楽でした。

GPAは3.66で、ゼミの先生が「うちの大学なら1位とか2位とかあり得るけど、編入学で1位になった場合でも卒業式に出番あるんだろうか?」と言っていました。

仮に出番があっても、迷わず辞退ですけどね。
未来ある若者が出るべきでしょう。

大人の学びは面白いのか

多くの方から「大人になってからの勉強って絶対面白いと思う!」と確信を持って言われます。

私はそこまで面白いとは思いませんでした。
大学の勉強って、やっぱり昔ながらの勉強です。
興味深いものもたくさんあったけど、全然面白くない授業や教科書も当たり前のようにありました。

よくわからないけどテストのためにひたすら暗記するとか、レポート提出のために無理矢理まとめるとか、そういうのを面白いとは言えないかなと。

そして、勉強には終わりがないことに気付かされます。
面白いこと、例えば旅行なんてのは終わりがあるから面白いんじゃないかな、なんて感じました。

お次は50歳の大学院生活が始まります。
国立大の大学院はなかなか大変そうだけど、ま、やってみます。

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