捨てる。
前回もったいぶっていた自己紹介を簡潔に。
私は和歌山で育ちました。
本当になにもない田舎で、家が貧乏ということと、高校デビューしていた私は調子に乗っていたので早く社会にでてビックになる。
同級生にはそう言って大阪に。
大阪に出ると思っ切り鼻をへし折られ、なんだかんだありましたが持ち前の運と周りの人にも恵まれて営業マンとしてそれなりの結果が出てきました。
そんなこんなでサラリーマンとして自信も出て、30歳になり初めて子供ができて、それを見送るように父が急死。
急に人生のことを考えるようになって、会社員として義務は果たしているけど、決して胸を張ってできる仕事(社風)ではなかったので、リーマンショックの真っ只中、安定した職をやめて起業することにしました。
なんの勉強もせず、根拠のない自信だけで起業したので案の定、いきなり倒産のピンチ。
でもここでも持ち前の運で神風が吹いてあれよ、あれよと会社は成長しました。
でも途中からは色々ありまして。。
そう、「人」です。
あまりの孤独と無知が自分で自信を追い込み、私の暴走は始まり誰も止めれず、残ったのは借金だけでした。。
それでも助けてくれる人がいたり、借金もなんとかなりそうで、目的も途中で失い無我夢中でもがきながら、掴んだものもある。
それをしっかり握りながらでも手放すものは手放して、これからが本質的に”生きる”ということに向き合い、私自身の人生を私自身が楽しみたいと思っています。
そのためにまずはしがみついていた常識・ちっぽけなプライド・捨てるに捨てれない3年くらい着てない服など、”捨てる”ことが私の課題です。
今日はこの辺で。
読んでくれた人がいれば、ありがとう。
私はあなたが好きです。