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企み

小学生や中学生の時。
色々”企み”ませんでしたか?

秘密基地を作ったり。
変な遊びを作ったり。
冒険っと言いながら不安になって夕方帰ってきたり。笑

私は50歳になり、すべてを捨てました。
というか剥奪されました。笑

お金も何もありませんが、自由があります。
もちろん、仕事はしています。
会社員の時も含め20年位追い求めていて、結局今頃、気づいたことですがチームを率いて、ビジョンを共有し、みんなを統率するマネージメント力はありませんが、自分一人で稼ぐ力はちゃんと身についていました。

50歳になって今、想うこと。
選択肢①
シャカリキに頑張って年収3000万円

選択肢②
遊び心の延長線で仕事をして年収500万円

どちらか選択しなければならないのであれば選択肢②を私は選びます。
でも娘がこれから大学なんでしばらくは①よりの②かな。

ここまでが論点①

論点②は集客です。
私はずっとtoCの仕事をしてきたのですが、紙・SNS・WEB広告で集客し、まだまだ早熟でまだまだ本質的に無知で、ようはなんとなく欲しい・興味ある。みたいな発信側のわがままで早くリストとして刈り取られた方に、いろんな手段でいろんな言い方でプレゼンテーションし、理解とコンバージョンを求めてきました。

これに疲れた。

手っ取り早く、歩留まりは低いものの一定数必ず結果が出る。
でも、イチ営業マンとして私の最高は理屈でも機能性でもなく、

「分かった、何言ってるかよくわからんけど、あんたのことは信用してるからあんたに任せる。」

です。
究極、決断・買い物・選択する時にお互いの資質や正義感が揃っている前提ですがこれが一番生産性が高い。

これがない場合、疑い・比較・感触。
全部逆に曖昧な物差しで購入・選択してしまう。

高額もしくはニッチな商品ほど比較するのは比較するための情報収集と認知がめちゃめちゃむずい。
ネットやAIで調べて分かっている感じを出す人が一番ややこしいし失敗する。
人は他人から与えられる情報より、自分が主体的に知り得た情報を信用したくなる性質があるのでこれが起こる。
真実や本質より、自分が調べた事象が正しい!ってなる。
すごくめんどい。

アメリカでは優れた医者・弁護士・不動産屋を友に持つことで人生や豊かになるという風潮があるが本当にそうだと思う。

ネットの情報はほとんどがアフェリエイトやブログ。つまり筆者の偏った主張や考え方が文章化されているし、AIはまだまだ早熟。素人がちょっと調べたぐらいで正解に辿り着けることはほとんどない。

結果、露出度が高い大手とかタレント広告、友達の紹介など抽象度が高い判断基準で任せて失敗するケースが多い。というかこう言う人は失敗(機会損失)にも気づけていない。

そして私は人に喜んでもらうのが好き。
しかもすぐに笑顔を見たい。
料理も好き。
最近は珈琲に興味津々。

そう、私が企んでいるのは
喫茶店
をしようと思っています。

広告・情報発信・マーケティング・プレゼンテーション。
こっちが先!みたいな風潮ですが、
50歳になった私は、人間関係構築の方が先。にしたい。(希望)

「分かった、何言ってるかよくわからんけど、あんたのことは信用してるからあんたに任せる。」

こんなこと、狙ってできることではありませんが、狙ってできるとしたら順番は逆かも。

こうこられたら、損してでも一生懸命喜んでもらうのが男でしょ!
その提供するサービスや商品はより完成度も高いはず。

今日はここまで。
いつもありがとうございます。


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