【#34/派遣5 北東のホテル】言葉の壁、文化の違いをどう理解し乗り越えるか
50代で始めたリゾートバイトも5件目。職場ではたくさんの方に出会い、期間限定の同僚となりました。もちろん海外の方もおられます。正社員、派遣社員、インターン生と働き方も様々。いろんな国の方々とお仕事をしてきました。
全ての人が日本語を話せるわけではないので、コミュニケーションをとるのは簡単ではありません。5件目の北東のホテルでは、社会人経験が少なく、日本に来たばかりの青年と働きました。ほぼ日本語が分からない上に、我が強い人で苦労しました。かなり特殊だったので記念に記録しておきます。
まず、メモを取らない。
指示しても「分かった」と言って違うことをする。
英語なら分かるかなとつたない英単語で伝えると「発音が違う」と指摘し、母国の講座が始まる。
他部署で働く同じ国の人が来たら、大きな声で会話を始める。
等々、派遣ではありえない態度なので、何度か指摘しましたが、すぐ忘れて同じ繰り返しです。「分かった」と言いながら分かっていません。
これは本人の特性なんだと、何度も言うのはやめ、仕事以外の会話でコミュニケーションをとるように心がけました。ここは日本なんだから、という気持ちは抑えて、相手を理解することを心がけました。そういう心がけで接していると、相手も同じように接してくれるようになりました。聞き上手な一白水星だから、慣れてくると楽しくなり、くだらない話や、だからどうなんですか?という話もありましたが、結局はこういう関わりが大事だと思います。(後に他部署の社員さんに名コンビと言われてしまいました・・・)
難しい説明は、接客でも使用している音声翻訳アプリ
Voice Tra(ボイストラ) を使用しました。
これを使っていたため、私が通訳係になってしまいました。リゾバ仲間に教えてもらい、ずっと使用しています。インバウンド対応できる方がいないときはおすすめのアプリです。
そういえば、リゾバを始めたときは、いつか英語圏みたいなところに行けば英語が話せるようになるだろう、と簡単に思っていたなーと。今度は接客でインバウンド対応もあるので(できる社員さんがおられますが)、英語であいさつから始めていきたいです。
長期旅行の吉もとれるリゾートバイト。
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