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【#33/派遣5 北東のホテル】従業員食堂には社員がいませんでした!
50代で始めたリゾートバイト。これまでの業務は、ホールのみ、宿泊業務全般(ホールと客室、館内清掃)、仲居(お部屋案内とホール)と、必ず接客があったのですが、5件目はホテルの従業員が利用する食堂での勤務でした。
敷地内にホテル、レジャー施設、ゴルフ場がある大きな施設で、全員が食べに来られるわけではなく、主に寮生活している人に提供していました。
敷地内が広くて移動が大変なので、従業員食堂に来れない職場の人にはお弁当を作ります。営業しながら従業員食堂で提供する料理とお弁当の仕込みをし、多い時で300食くらい提供することになるので、結構大掛かりな仕事でした。
そんな業務を、アルバイトが仕切っているのです!!
なんと正社員がいないのです!!
上長は調理科の板長で別の建物の調理場におられ、責任者に指示はされていましたが完全におまかせでした。
今年は、昨年も短期間来られていた調理できる方が責任者となり、発注、シフト、メニューを考えて進めておられました。ちなみにこの方もアルバイトです。昨年いたのはその方だけで、今年初めて来た地元民アルバイトも派遣も何が何だか分からない状態でのスタートでした。
前年まで使用していた従業員食堂はいろいろ壊れて使えなくなったそうで、以前に使っていた調理場に使えそうなものを寄せ集めてなんとか営業できるようにした廃墟のような場所で、正直どうしようと思いました。(同日に契約した人はそれを見て翌日消えてました・・・)
繁忙期を迎える頃には冷凍倉庫が冷蔵倉庫になり、製氷機は壊れ、オーブンがなくて、焼き物は重いフライパンで苦労しました。材料も資材も大鍋も炊飯器も重くて、繁忙期をすぎたあたりに、だんだん手指が痛くなってきました。同僚たちに至っては、この仕事をする前から腕手指を痛めており、相当辛そうでした。
できればホルモンバランスが乱れ、骨密度も低くなっている50代が職種を選ぶ場合、重たい物を持つ作業が多い職種は、今後のことを考ると長期にならない方がよいです。上腕二頭筋もかなり発達してしまいました・・・。
地元民がほぼ前半の固定シフトになったので、私は主に後半夜営業の時間担当で、調理よりも提供と補充、片付けが主な業務となりました。オープンからいたため、新しく来た人に教えたり、何かあったとき対応するなど、結構責任が重く疲弊しました。
クローズ後の機械のトラブル、日本語が分からない人になかなか理解してもらえず業務が進まない、問題行動を起こす人に注意してもアルバイトでは効果がないなど、今後改善していただけたらなと思っています。
気学でみると、サポート役に徹する、人を育てる、問題を解決するというのが、自分の2024年のミッションだったので割り切りましたが、勤務日が残り少なくなってくると、疲れが出てくるのを感じました。タウリンで心と体を保ってました。本気で、社員さん入ってください!と終わった今でも切に願っております。
いろいろ問題があった職場ですが、繁忙期あたりからチームになっていきました。他部署の従業員さんとの交流もあり、楽しみもあった従業員食堂のお仕事。そのあたりもアップしていきます。
リゾートバイトは扶養控除の範囲内で働いている人もいます。
長期旅行の吉もとれます。
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