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【#29/派遣4】東南の昭和レトロな温泉旅館での世紀末体験

あっという間に2024年6月。現在、北東の高原の中のホテルで生活し、約2ヶ月が経過しました。ここに移転する前に、冬の閑散期の無職期間を経て、3月にようやくありつけた東南の温泉旅館。滞在は1ヶ月間ですが、なかなか記す気が起こらなかったのは、四緑木星の「のんびり」という、よい方での吉作用が出ていたからなのかもしれません。

やっと記録する気が出てきたので、ざっと書き出してみます。


【期間】2024年3月1日〜31日(31日間)

【方位】年盤/二黒土星(吉凶なし)
    月盤/四緑木星(吉方位)

【業務内容】昭和レトロな温泉旅館の仲居
      ・案内
      ・ホール
      ・清掃(たまに)

【食事】お弁当(出勤日のみ2食)
    たまにまかないあり

【寮】敷地内のアパート
   5畳、テレビなし、エアコン(正常でない)
   大きな窓にレースカーテンのみ、綿布団(重い)

   共用
   ・トイレ(換気扇なし)
   ・キッチン(お弁当が口に合わない異国の人がフル活用)
   ・冷蔵庫(異国の人が食材買い込んでフル活用)
   ・お風呂は館内の温泉利用

【環境】
・建物、仕事内容や進め方、人間等、すべてのものが古い(二黒)
・風が強い地域で風力発電やゴルフ場が多い(四緑)

【起こったこと】
・寮が世紀末すぎ、大きな窓にレースのカーテンだけという、冷気が漂う室内。
 布団は湿り気を含んだ重たい綿布団。正常でないエアコンでは暖を取れず、
 寒すぎてかぜをこじらせた。

・3月下旬に雪が降ったり、気圧の変化の影響か、めまいなど体調不良に陥る。

常に風が強く、外にも出られず、通販で毛布を購入し、毛布にくるまって暖をとっていました。

その反面、

・自分でも「グッジョブ!」と言いたいほど、なぜかピンポイントで間に合う仕事ができていた。

・どんどん信用してくれる人が増え、最後の1週間くらいには、意地悪だった人も、何かあったんですか?というくらい笑顔で話しかけてくるようになった。

・腸の調子がよくなり、共用の世紀末トイレでもなんとかすごせた。


という四緑の吉作用が現れていました。四緑の吉の顕現は遅いと思っていたのですが、滞在中に実感するという貴重な体験ができました。

滞在期間が31日間なので、長期旅行くらいの吉になりますが、北東の高原ホテルに滞在している6月現在も、継続しているように感じています。こちらに移転した4月から5月は特に顕現していました。やはり距離も関係し、長く続いているようです。

契約満了で自宅に戻り、次の派遣先へ行く準備をし、1週間後に北東の高原のホテルへ。ようやくとりたかった吉とりが始まっています。



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