50歳からの大学受験(475日前)
おはようございます。今日の時点で4月5日からの勉強時間の累計が791時間37分で、年末までに210時間超えれば1000時間になります。1000時間となると、別の資格試験の勉強をしてれば受かるものもあるかもしれない時間ですが、受験勉強というものはそれ以外に役立てようとしたら、英語くらいしか転用が難しく、結果が出なければ、膨大な勉強も趣味になりかねません。
こうして勉強しながら、高校時代の自分のことを考えますと、本質的に変わってない部分と、当時よりも成長した部分があることを感じます。変わってない部分というのは、自分自身の資質みたいなところで、つい自分がしてしまいがちな勉強の仕方、傾向は50歳になっても、15〜18歳当時と変わってないのです。根性論的に、がむしゃらにやることは実はとても楽なことで、10年前、腰痛になるくらい毎朝走っていたことがあり、雨が降っても雨具を着て走るくらい、根性論でしていました。トレッドミルで走ってる時に、トレーナーから「そのフォームだと腰を痛めますよ」とアドバイスを受けたのに、うまくそれを理解できず、悪いことに、それを直そうともせず、とにかくノルマを達成することに快感を覚えてしまっていたので、指摘通り、腰痛になるまで走ってしまった、というのが自分の資質、傾向をよく現していると思います。客観的な意見、自分の治すべきところを深く考えずに、勢いに任せてしまう傾向、それが10代の頃も、50歳の今も変わっていないということを再発見しました。
1000時間やっても、効率が悪くては、結果にはつながりませんから、そこを意識しながら、残り2か月で修正をして行きたいです。
一方、10代の頃から変わった、成長した点は、人生の時間が短く感じるようになったことで、中長期間のスケジュールをこなせるようになったことです。10代の頃は、いろいろな情報が入ってきては、それに惑わされていたのが、今は泰然自若としていられるようになったような気がします。世の中の大人の言ってることは、何も正しくなく、10年後には全く変わってしまうようなことであることを自分が大人になって分かり、世間や他人を気にしなくなったことが成長した点かもしれません。
昨日の勉強時間は、5時間55分。
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