50歳からの大学受験(439日前)
福岡出張から戻り、体重も順調に(?)増え、生活のリズムを取り戻さねば、とネジを巻き直そうとしていたのですが、福岡行く前あたりから、背中の一部が妙に痛痒く、手でひどく掻いてしまい、寝てる時も痛くて寝苦しい時がありました。貴重な勉強時間の1時間を潰すのがいやで、皮膚科になかなか行かなかったのですが、やっと踏ん切りをつけて、医者に診せたところ、「帯状疱疹です」とあっさり言われ、まさか自分がと動揺してしまいました。デリケートな人がなる病気、と思っていたからです。はっきりと「帯状疱疹」と言われてしまうと、それまで、ただの背中の痛痒さだったのが、やたら痛く感じるようになり、薬を飲み始めると、完全に病人みたいな体調になってしまいました。
体力が気力を支えている、ということを痛切に感じました。
自分は体力は少ない方で、すぐに疲れてしまう体質なんですが、今後歳をとり続けていく中で、もっと体力が減っていくと思うと、対策を考えなければ、と思いました。運転免許もないため、歩きと電車という生活を30年以上していると、接骨院やマッサージに行くと「足は筋肉ありますね」、と言われるのですが、上半身が筋肉がないので姿勢も悪い、と悪循環です。
でも、人生で初めて、ここまで真面目に勉強を続けたことが少し自信になっても来ていたことで、何かをやり遂げる、ということが自分もできるんだと思うようになりました。なので、勉強の隙間時間にストレッチをしたり、家で出来る体力づくりを計画してみようと思います。
昨日の勉強時間は6時間4分。