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50歳からの大学受験(470日前)

単語帳のつもりで購入した「速読英単語」ですが、現在は、リスニングのための教材として使っています。CDには「ナチュラルスピード」と「スロースピード」の2パターンがあり、入門編(700語)の56編スロースピードは全て聴き、ノートに聴きとった長文を書いていく、というようなことをしていました。入門編は1周したので、2周目はナチュラルスピードで聴いて、またノートに書きとっています。1日二文目標としてるので、別の時間に、必修編のスロースピードを聴いて、同じことをしています。
それで発見したことがいくつかありました。
聞き取れてない単語に多いのは、「they」、「them」などの代名詞、和製英語の影響の強いもの(theoryなど)があり、自分はこんな単語が苦手なのか、と分かりました。
他には、聞き取れない単語は、カタカナでなんとなく拾えた音を書いていたのですが、一語、聞き取れない単語があると、その前後1〜2語もなぜか聞き取れず、3〜4語が連続でカタカナになってしまう、という現象があります。答え合わせをして、聞き取れてなかった単語の正体がわかると、その前後の単語も、実は聞き取れていたことがわかり、その時点で「ああ、これだよな」と、分かるのですが、リスニングしてるときは、どうしてもわからない、という現象を体験しました。

「音読」をしろ、とYouTubeでも言われるので、試していますが、ここでも発見がありました。聞き取れてない部分は、音読でもちゃんと読めてない、ということでした。シャドーイングとやらをしてみようと、音声を聞きながら、同時に喋ってみるのですが、聞き取れてない個所に来ると舌が回らず、話せないのです。音声の再生をやめて、自分だけで読み上げても、やはり聞き取れてない箇所は、うまく話せないのです。
これはやってみないと分からない、まさに「発見」でした。
構文やミニマルフレイズをもっと口ずさんで、慣れていかないといけないのだろう、と思い、もっと根本的にリスニング(そして、スピーキングにも)取り組まないといけないと思いました。

昨日は体調が悪く、夜10時には就寝。
勉強時間は、3時間3分。

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