土佐一ノ宮 土佐神社へ
土佐神社へ
高知市の土佐一ノ宮 土佐神社へお参りに伺いました。
参道入口神光門の前でお塩の師匠とお塩茶号。
土佐神社は、国幣社(こくへいしゃ)の「中社」なのですね~。
神光門の前にある由来の看板
五世紀後半時代の創建だそうです 😮!
参道入口神光門
拝殿 遠景
「令和の大修理」という事で、本殿は囲われて見る事ができませんでした。
工事中でしたので、職人さんの作業中の声が聞こえて参りました。
拝殿 右横から
元亀元(1570)年長宗我部元親公の再建御建立の現社殿(国重文)は
入母屋造りの前面に向拝を付けた本殿とその前方の十字形をなす幣殿、
拝殿、左右の翼、拝の出からなります。
十字形の屋根は交差した部分が重層切妻であり、他は単層切妻です。
弊殿を頭とし、尾に相当する拝の出を長くした十字形で、本殿に向かってとんぼが飛び込む形にみたてたいわゆる入蜻蛉形式で、
凱旋を報告する社という意味があると言われています。
「高知一ノ宮 土佐神社」 HPより
拝殿左側から
拝殿の内部-①
先述の『入蜻蛉形式』とありましたが、トンボの羽に見立てた部分になると思うのですが、左右に渡り廊下があって、広々としていました。
拝殿の内部-②
拝殿の内部-③
『正直』の文字が。。。
拝殿の左側にありました。
拝殿の右側にあった太鼓。
拝殿の左側にありました。
左から 事代主神社 西御前社 大国主神社
厳島神社-①
厳島神社-②
厳島神社-③
輪抜け祓所-①
輪抜け祓所-②
輪抜け祓所-③
切り株がアーチになっていました 😵
しっかり、八の字でくぐって参りました~🌟
禊岩
大楠
幹周りが8メートルという大木でした 😵
土佐神社のお御籤
第十三番 小吉
腹が立つなら一足上がれ、岩の下をば水が行く
一歩上がりなさい。世の中に尽きない諍いの種も、
親心になり神心になって眺めれば、
腹も立たず、憎くもなくなり、むしろ優しい気持ちになれるのです。
神様ご照覧の下、穏やかな気持ちになって、導き救い、助けてあげなさい。
そのためには、先ず自分が一歩退いて反省する事。
それが何より肝要です。
とても歴史のある神社で、重厚で落ち着いた感じが居心地の良い神社さんでした~ 😄
修復が終わった本殿も、いつか、拝見できたらいいな、と思います 🌟