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規格外のママでごめん 家出母と娘のnote
次女が有給をとって家出をした私の家に遊びに来てくれた時の話です。
私のパソコンを開いて2人で色々なクリエイターさんの記事を読んで楽しんでいました。
「読んだ方の気付きや支えになるお手伝いがしたいって書いてるnoterさんが結構いるでしょ。本当にそう思って書いてるのかなー」と母
「社交辞令みたいな挨拶で書いてる人もいるんじゃない?」と娘
「これこれ見て「私の日々の綴りが、少しでもだれかの心の支えになりますように。」って すんごい優しい 言葉のチョイスも素敵よねー。たぶん、まだ大学生だよ。尊敬するわー」と母。
「それは本当に思って書いてるんかもね」と娘
「ママはこういうの書いた事ないんだけど、読むと いいなーって思うからママも書いた方がいいのかなーと思ったり、でも思ってない事書くと見透かされそうだから、やめとこうと思ったり、全く思ってない事もないんだけど…でもさーそもそもnoteに社交辞令書く意味ある?」と母
「もおー どっちでもいいよー ホント、ママって こじらせ」
と言った次女の顔はとても優しく母親である私を温かい笑顔で見つめていました。
恋愛して家を飛び出し、転職を繰り返し、いつもワチャワチャしている私。
家出をしてこのかた、一度も子供達から「帰ってきて」と言われたことがありません。
こんな、私を破天荒と面白がり、決して責めたりしません。
規格外のママでごめん。
娘よ 人生思いっきり楽しもうね。