安定の中に身を置くと腐ってしまう。今のYouTubeって結局どうなの?
「いい意味で期待を裏切られる体験」
が最近はとっても少なかったのです。
YouTubeを始めたのが2年半前とお伝えしましたが、
1年以上コンスタントに動画をアップしていたら、
大体のことは予測がついてしまうので、
「これをアップしたら、こういう動きだろうな」
みたいなことがわかってしまう面白くなさは
長く続けるほど出てくるかもしれません。
でも逆に、いい意味で期待を裏切られるような、
爆発的な感覚で「これは期待を裏切られて伸びたな!」
ってことも特に2020年からは減少してきているなと感じていて、
これは私があえて語るまでもない話かもですが、
一般的にも言われている通りに、
「YouTube界、どの分野でももうレッドオーシャン」現象
が関係しているかなと思っています。
「予想を裏切られて、これ凄い伸びたな!!!!」
が、昔よりも確実に少なくなって来ていることから、
(私のコンテンツ力についての話はさておいてくれw)
「レッドオーシャンになって来たな〜」
というのを日々感じていましたが、
(それでも一部の人気・トップYouTuberさんは
安定的な感覚があるかもしれないけれど、)
特にコロナのこの境目の時期でそれはさらに浮き彫りに
なってきたなーと眺めていました(視聴者目線かよ)。
でもこれって当たり前のことで、
自分のしているカードリーディングジャンルが
レッドオーシャンかだけが問題ではなくて、
YouTube全般で見た時に供給に対して、
見てる人の時間(余暇)は限られているので、
昔のあの余裕のある感じは(私は丁度いい時期に始めたので)
今のYouTube界には全くなくて、
「淘汰されていくかどうか」のフェーズに
誰もが入っているかなり厳しい状況が
しっかりと出て来ているなと感じています。
昔なら、「YouTube始めたらワンチャン伸びるかも!」
ってネタを持っている知人がいたら、
「やりなよ!」ってすぐに勧めていたかもしれないけど、
YouTubeに関しては、今はまず勧めないですね。
(茨の道感が日に日に出て来ている)
今後はもっとわかりやすくきれいに、
残れる人と残れない人が明確になって来るはずです。
私はプレイヤーなだけではなく、
色んなジャンルのYouTubeをかなり見ているんですが、
(寧ろ自分と同じジャンルの動画だけ見ていないw)
やっぱり「飽和状態感」が
登録チャンネルのサムネをスーーーっと
流し見しているだけでも出て来てしまっているし、
視聴者の目も肥えて、
クリックするか否かに対して簡単に釣られないし、
前よりも厳しい目を持つようになってる人が
きっと視聴者側も増えている印象です。
私は広告収入を頂いているけど、
YouTubeで生活をしている人ではないので、
YouTube界において「淘汰されるイメージ」も
「細々と続けていくイメージ」もどちらも
いつも抱けるようにはしているものの、
「素人でYouTuberとして飯を食う」という
ハードルがここ1年で本当に上っただろうなと思ったわけで、
そして、何より安定感が思ってた以上に
この先見込めない職業になって来たなと思ったり、、。
私もこんなこと書いていますが、
YouTuberという気持ちからではなく、
視聴者目線でいつもいるように
心がけているところがあったりします。
(だから誰よりもYouTube見るようにしてる)
少し前から
「専門チャンネルをしていた方が生き残れるよ!」
って話はずっとありましたが、
それも本当だったなと感じています。
芸能人の方が沢山参戦した今のYouTubeは
なーーーーーーんにも下地がない状態で、
「その人」を売るのは難しいのは当たり前で、
私は「私」ではなく、「リーディング」という
一種の技術を提供しているから
(しかも本来お金のかかるそれを無料で見れるから)
視聴者がかろうじていてくれている状況であって、
さらに「供給過多の時代」になって来てからは、
YouTuberが視聴者の時間を奪い合う時代に入っていて、
進化と同じで、環境に適応できなければ、
淘汰されてしまうからこそ、
私は状況に対しての客観性を失わないようにしていたいし、
いつ淘汰されてもおかしくないので、
だから私はnoteを始めました。
(結論がゴミwwwwwwwwww)
あ、「だから私はnoteを始めました」
って文章で今日は終わらせる、
という裏テーマを実は設定していました。
長々とYouTubeとYouTuberを語って、
(しかも今更すぎる普通の当たり前の内容を)
カッコつけて話していましたが、
着地を探していただけとバレて、、
ああ、赤面です( *д*)
noteを始めた本当の理由は第一回目の
記事に書いてるので、
それを読んで頂けたら嬉しいです。
でも、飽和状態のYouTubeを日々感じていたのは事実で、
イメージで言うならおしくらまんじゅう感でしたが、
noteは都心から郊外に移住したような風を感じていて、
またタイトルに戻りますが、
安定の中に身を置くと腐ってしまう私に
新鮮なものを運んでくれているなと感じています。
(無理矢理伏線回収した感を出すなよ)
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