マーキングユニフォームへの想い
こんにちは。
久しぶりのnoteです。
1月末、冬。皆さん春を待ち望んでいますか?この時期、Jリーグはシーズンオフ、楽しみ方の一つとして、ユニフォームの到着が待ち遠しいのではないでしょうか。
2020年。激動の昨年からこの年への変動の影響か、昨年は1枚だけ、水戸ホーリーホックのユニフォームを買いました。今年は予算を上手く調整したので、早くも3枚注文しています。
今回は、この時期、どんな気持ちで、どんな基準で、新しいユニフォームや背番号マーキングを選ぶか、ということについて書きたいと思います。
1. 数字
これに関しては、個々人それぞれ、好みによるものでしょう。私は4や14といった、4のつく番号が好きです。
画像にもあります通り、大卒新人として水戸ホーリーホックに入団して下さったンドカ・ボニフェイス選手。彼が背番号4を選んでくださったことに、縁を感じました。彼においては、誕生日が同じであるということも特筆すべき要素です。
2.ポジション
この記事を読んで下さる皆様がいらっしゃるとした前提で、質問させていただきます。皆様は、好きなポジションはありますか?これに関しても、偉大な選手が存在するとすれば、選ぶ基準の一つとして、あると思います。
水戸ホーリーホックに2019年新加入して下さった、左サイドバックの志知孝明選手。左サイドバックは、速さとクロスの精度、強さと。個人のイメージが揃った、とても好きなポジションです。
2018シーズンの最終節、ホームスタジアムのケーズデンキスタジアム水戸。この年、私はそこに行く機会があり、現地で先行予約をさせていただきました。その時はまだ新シーズンの体制も、番号も決めていませんでした。翌年になり、松本山雅から移籍してきて下さった、志知孝明選手。
2019年の年も明けてまだ1週間ほどしか経っていなかった頃。水戸のスタッフ様から、電話がかかってきました。「マーキングは何番にしますか?」という問いがありました。まだこの時は志知選手のことを何も知らず、ただ、左サイドバックが好きという理由だけで、「7番の志知選手でお願いします」という答えをさせていただきました。
この年は水戸ホーリーホックは躍進し、志知選手も大活躍。2020シーズン、彼は横浜FCへ、J1の舞台へと再び返り咲くことになります。これが、翌年の彼のユニフォームを買うきっかけにもなったのでしょう。今年は恩師長谷部監督のもとへ。勿論、アビスパ福岡のユニフォームも、買いました。
3.期待値
マーキングのユニフォームを買う時、上記にもあるように、1枚目は、新加入選手のものを買うことにしています。新しい年になり、新たなチームの始まりにおいて、新加入選手がどんなプレーをしてくれるのだろう?と胸が躍る想いで、マーキングを選びます。
つまり、新加入選手への期待値の顕われだと言っても過言ではありません。
2018年のボニ選手、2019年の志知選手に続き、私が選んだ2020年の水戸ホーリーホックのユニフォームマーキングは、ジュビロ磐田から移籍してきて下さった、中山仁斗選手の背番号を選びました。背番号は9番です。彼の出身地と私の現居住地が同じだったことが、選んだ大きな要因でした。
このシーズン、主将にも選ばれた彼は、持ち味の身体能力を活かして38試合13得点と、キャリアハイの大活躍をして下さいました。期待に応えて下さったことに、感謝です。今年もキャプテンとして、契約を更新して下さったので、とても楽しみな選手です。
4. おわりに
このように、新年のユニフォーム販売において、背番号を選ぶことは、個人として重要な事項であり、シーズン後には1年を振り返るきっかけをも与えてくれます。それだけではなく、いつか水戸ホーリーホックにとって新しい景色を見せてくれる日が来ることを願っています。
2021シーズンは、背番号11・安藤瑞季選手です。前所属・町田ゼルビアとの野津田での試合。観戦に行きました。水戸がゴールを決められた選手が、なんと自チームの新加入選手に。これは、昨年失点の多かった水戸の守備の改善の鍵を、もしかしたら握っているのかも知れない・・・?と、ひっそりと期待しております。