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ネガティブなことを言う人を遠ざけよ

結局10代で女性を好きになってから20年ちょっとを経て40近くでようやく今の彼女と付き合えたわけだが、当然色々な人たちに相談をしてきたわけだ。友達、先輩、時には後輩(恋愛では先輩)・・・彼女ができた今、振り返って思うにネガティブなことを言う人からは何も得るものがなかった。本当に何にも。今は励ましたり背中を押してくれた人たちのことばかりが思い出される。

 ネガティブなことを言う人は冷静に物事を見てアドバイスしてくれるのだから感謝しなければならない、という意見はもっともで分かるんだ。でもそれはあくまで一般論の話で恋愛相談ではタブーだと思う。もしかしたら好きな彼女と付き合えるかもしれなかったのに、ネガティブなことを言う人のせいで自分に自信がなくなり付き合えなかったかもしれないのだ。もしそうだとすればその人を恨んでも恨みきれないだろう。だからとにかく恋愛相談でネガティブなことを言う人は遠ざけるのだ。相談しない、意見を求めない、お節介にアドバイスしてきても無視する、関わりを持たない、少なくとも恋愛相談では。

 しかし今思うに、そういう人は恋愛以外の分野でも偉そうな批評家だった。一事が万事そうだった。僕が彼女を作る過程で批評家はいらなかった、恐らく貴男もいらないだろう。必要なのは協力者だけだ。貴男の目標は何、彼女と付き合うことだろう。恋愛成就の可能性を下げる輩を近くに置く必要はない、出来得る限り徹底的に遠ざけよ。

 周りにイエスマンばかりしか置かないと、アドバイスしてくれる人がいなくなるので、ネガティブなことを言う人の声にも耳を傾けよというのが一般論だ。しかしやはりこの考えはあくまで恋愛では対象外にすべきだ。心配しなくても大丈夫、結論は貴男の好きな女性自身が出してくれる、その人の考え方一つだ。批評家が介在する余地はない。

常日頃書いているように、ネガティブな思考をせずにポディシブな思考で取り組むことこそ恋愛成就の近道だ。自分自身の意識としてもそうだが、貴男の運を奪うようなネガティブ批評家にはいなくなって貰おう。そして貴男のベストなコンディションに持って行くのだ。それは貴男しかできないことだ。人に相談するのも良いが、貴男を理解し貴男の背中を押してくれる人に限定しましょう。少なくとも恋愛相談に関しては。

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