高校生のうちに残したかったこと
こんばんは。
卒業してから今日で4週間が経ちました。
そして今日が高校生最後の日だということで、目まぐるしい変化の中で過ごした1ヶ月を踏まえ、高校生の自分が最後に残したいと思ったことを書くことにしました。
相変わらず、文章力はないので許してください笑
新型コロナウイルスがここまで世界的猛威になると実感していなかった3月3日に卒業して、今日で4週間。
今では、ニュースや新聞などのメディアでコロナの3文字を聞かない日はありません。毎日毎日、東京でも感染者数が増え続け、到底身近な話ではないなんて言えなくなりました。
私は昨日から学校が始まり、クラス分けのテストを受けてきました。いよいよ、今日から授業が始まる予定でしたが、昨晩のメールで少なくとも4月25日までは授業が休みになりました。つまり休みがまた1ヶ月程続きます。
世間的にも、入学式がなくなったり、始業がゴールデンウィーク明けになったりとイレギュラーすぎる変化に不安の声もSNSでは多く聞きます。
でも正直、個人的にはどんなに延期しようが、授業が短くなろうが、関係ないなと思ってます。
綺麗事に聞こえるかも知れないけれど、全ては自分次第だと確信してます。
たしかに、例年と比べたら羨ましく思うこととか、不自由になる事も多いとは思います。
社会の最前線で収束に向けて必死に戦っている方すみません。学生目線で書かせていただいています。
だけど、私は3月3日に挙行した、卒業式おかげで、今を大切に生きることができています。
当たり前なんてないって改めて強く実感した日。
私にとっては東日本大地震以来の感情でした。
これは2月28日のわが友に送る(聖教新聞)です。この日は、卒業式が前倒になるという発表があった次の日の記事です。
私は毎日この記事を見返して、私の原点の3日間を思い出しています。
あの3日間を勝ち切った私達は何事にも負けるはずがないと確信してます。
今、自分の時間が増え、さらに増え、またさらに増え、何をしていいかわからない人も多いと思います。
自分は、時間を何とかして埋めるために、TwitterとInstagramなどのSNSを行き来してみたり、YouTubeやマンガのような時間が一瞬で過ぎ去るほど楽しいものに逃げたりしてきましたが、寝る前に残るのは、虚無感と後悔だけでした。
明日から大学生という扱いになるわけで、より一層時間の使い方は個人に委ねられるはずです。
それは、今のご時世コロナがあるからではなく、その後もずっと死ぬまで。
そして、今この瞬間に何をするか、何のためにこんなに休みが伸びているのか、という問いの繰り返しの濃さでどんどん差が開いていくでしょう。
私は高校生最後の日に、改めて自分を見つめられてよかった。
非常に不謹慎かも知れませんが、こんな経験をさせてもらえる私は幸せです。
私は、2030.3.16に学園に胸を張って戻るために、今は徹して学び抜きます。
それは、これから先もずっと変わらないし、どんな時にもこの原点に立ち返ります。
目標から逃げないためにも、私の目標を共有させてください。
ぜひ、まだ目標を決めきれてない人は抽象的でもいいので作ることをおすすめします。
自分が何をしたいか、何を考えてるか、に気付けます。そして、目標があると今何をしなきゃいけないか見えてくると思います。
最後に1つ皆さんの前で決意します。
2021年の3月11日で東日本大地震から10年を迎えます。私は、この10年目の節目に気仙沼市で1000人単位のイベントを気仙沼市を挙げて創り上げます。
当時小3だった私が、10年の時を経て、19歳になったからこそできる最高の恩返しをします。
これは10代である私たちが創り上げることに意味があります。全国に自然災害の恐ろしさの風化を防ぐと共に、気仙沼市をアツく盛り上げます。
ぜひ、この機会に皆さんにも気仙沼市に遊びにきて欲しいです。
皆さんに喜んでいただけるために、私も全力で企画していきます。
来年3月11日は予定を空けていてください。
ともかく、明日から4月!!!!
気持ちを切り替えて頑張っていきましょう!!
そういえば、、、
3.11の気仙沼市の朝日はまさに旭日でした!!
千葉瑛太