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Partners-N-Crime最高って話①

NOLAを代表するラップグループPartners-N-Crime(以下PNC)は90年代にビッグボーイレコードからデビューし、2023年の現在でも現地では精力的に活動しているグループです。現在メンバーはKangol Slim 、Mista Meanaの2人で初期はPrime Time もメンバーでした。
PNCについて色々書こうと思ったのですが書きたいことが多すぎていったんパート1ということで簡単に書いていこうと思います。

彼らの何が好きかと言われたらずばり「類似穴のDJ QUIK感」
えええ???となられた方多数だと思うのでもう少し聞いてください。

まず西海岸のDJ QUIKがそもそも私は好きすぎるのですが、QUIKの魅力は作品を出すたびに新しい音にチャレンジしながらもどう聞いてもQUIKの音だなと感じるそのオリジナリティ。根底にあるウェッサイ感は絶対にある。
そして作品を出すたびに新しい音作りにチャレンジして、なんか音楽を作っている風景が勝手に目に浮かぶんです。本当に楽しく音作って心から音楽好きなんだなーっていうのが。
(勝手な妄想ですが)

そしてアルバム一枚通じての気持ちよさ。曲を早送りせずつい丸々聴いてしまう。これは入っている曲がメロウだけという訳ではない。ゴリゴリやパーティーソングなど振り幅多く作るのにすべて根底に気持ちい感があるという意味です。

これらの感じがすっごい共通していると思うんですよね。
PNCがビートを作ってるかは不明ですが根底にあるNOLAバウンス感は残しながら絶妙な振り幅の音を作るんですよ。最高です。

気持ちいシリーズ1曲目。僕が最初にPNCのハマった曲で、当時のウェッサイの影響を受けながらもバウンスしてるその絶妙さが最高です。今のPNCと違ってバリバリ尖っていた頃ですね。
Partners N Crime-Talk that shit now (Cashmoney Diss) BigBoy 1995
当時敵対関係にあったCASH MONEYディスの本来物騒な曲ですが、この気持ちよさとバウンス感ハマったなー。ヤバいですよね??


続きまして2009年リリースの「We Are Legends」より「So Attracted」。
気持ちいバウンス。
ぴこぴこぴこぴこ、ずごごごごっ!って騒がしいビートに何人ものG-RAP好きが穴ラップから去っていったと思いますがバウンスこそが穴ラップの最大の魅力です!笑
昨年バトンルージュでライブを見たのですがこの曲をやるとそごい盛り上がりでした!感動!


続きまして2014年「The Lost Tapes」より「Dats My Girl featuring.Magnolia Shorty」!!!同路線ですが現地バウンス感を残しながらのこの気持ちよさ。Magnolia Shortyのラップ、叫びウァッ!ウァッ!も最高です。絶賛ヘビロテ中!

今回は気持ちいいバウンス曲中心にアップしたのですが、いかがでしたでしょうか?
類似穴のQUIK感少しは伝わりましたでしょうか?
全然そんなことない?やっぱバウンス臭すぎ?

てめぇあと504回は聞きやがれ!

ということでPNCのゴリゴリや新しいチャレンジ系の曲などまたパート2でアップしていきます。
(音源がYOUTUBEにあがってないのが多くてどうあげようか迷ってます)

あと現地でPNCのライブを見たことや色々凄いこと(ただの自慢)がありましてそれも合わせて次回に。あと因縁のCASH MONEYとはジュビと仲良くなっていて全然終わった話などなど書くことが多すぎるぜ。

ひとまずPNCほんとさいっこうって話でした。
続く







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