ブラジルサントスが大好きです!
みかんです。妻の方で、焙煎以外全部担当してます。
カフェ巡りが趣味と言ってしまいたいほど、カフェ巡りは良くしています。いかんせん、自己満足度を上げてしまったらその情報を発信するとか、まとめブログにするとか、マメなことができないところが中途半端な感じで「趣味」とは言い難い。
特段好きなのは、純喫茶。焦げ茶の壁に、赤ワイン色の硬めのソファー、食事をするには小さいテーブル、コーヒーシュガーの入ったガラスびん、さらにカウンター越しにサイフォンが並んでいたら、心地よい時間を過ごせます。隣の席と間に、柵があったりもいいですね。
先日行った喫茶店のメニューに「サントス」とあり、私はサントスを注文。こっきゅんは酸味のあるタイプが好きなので、キリマンジャロを。最近キリマンジャロって聞かなくなったように思います。
サントスは言わずもがな、ブラジルサントスです。
ブラジルについてググったら、たくさんの説明が出てきます。せっかくのいい機会なので、今まで漠然としていた「ブラジルだね~、サントスだね~、美味しいよね~」みたいな会話から少し脱却するために、基本情報的なことを箇条書きにしてみます。
・南アメリカに位置するブラジル連邦共和国
・首都はブラジリア、最大の都市はサンパウロ
・人口は約2億800万人
・南米大陸で最大の面積で日本の22.5倍の国土面積
・1500年にポルトガルの植民地としての歴史が始まる
・1822年ブラジル独立戦争勃発しポルトガルから独立
・1908年日本人移民が導入
・公用語はポルトガル語(ブラジル・ポルトガル語)
・赤道直下
・1888年に米州で最も遅く奴隷制が廃止
・コーヒー豆の輸出量生産量世界第一位
・宗教は人口の7割がカトリック信者
・リオデジャネイロで行われるリオのカーニバルは世界的に有名
こう書いてみると、そうだったそうだったと思うようなことばかり。なんだかもっともっと調べたくなってきました。好きなコーヒー豆の生産地なので、もっと理解を深めていこうかな。調べたらまた記事を書きます。
そして、ブラジルサントスについて。
サントスはサントス港から出港される豆というのは、もう知ってる方も多い情報ですね。ブラジルサントスの特徴を羅列しておきましょう。
・全体的に酸味が少ない
・チョコレートのような香りと苦味
・濃厚なコクもある
・バランスが優れているのでブレンドのベースとしても人気
・クセのない仕上がり
・あっさりしつつも適度なコク、苦味、甘み
・他の品種とブレンドすることでうまみを引き出す
・クセのあるコーヒーが苦手な方におすすめ
・シングルオリジンでも深く香ばしいコクとスッキリした飲み口が楽しめる
・焙煎しやすい
・クリームやミルクに負けない苦味とコク
・カフェラテやウインナーコーヒーなどもおすすめ
・チョコレートとの相性も良し
と、ここで焙煎しやすいと書きましが、ブラジルサントスの焙煎は割と苦手ですwむずっってなりますw
うちの焙煎機「ひこぼし」は、ナチュラル製法よりもウォッシュドのほうがキレイに焙煎できるように思います。小さいながらも火力はパワフルなので、微妙な調整をしないと焦げ臭がしてしまいます。この焦げ臭を回避するために、ダブル焙煎をしたりして調整しています。
焙煎機のクセを考慮しながら、好きな焙煎度合いにするのは私には不向きな作業。こっきゅんは流石です。なんどもデータを取っては、やりなおして丁度いい焙煎具合を導きだしてました。
またブラジル情報があったら記事にしたいと思います。
現地の情報を翻訳できたら面白いかも。。。と思ったけど、ポルトガル語がわかりません。スペイン語だったら多少はわかるのに。。。ポルトガル語かぁ。。。似てると言われてるから、勉強してみようかな。。。