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復活の日

東京行った 2泊3日

知らんうちにエミューが地元で逃走してた

以下、東京とこれまでの振り返り ↓

好きなバンドのLIVE行って、好きな趣味のイベントに参加した 自由きままに過ごして、脳をバカにしてきた

幸せなバカな状態、ほんとに健全で、久しくこんな状態になってなかった いまは多幸感に包まれている 

仕事 昨年5月から始まったプロジェクト
1年かけても終わらなくて、残業や休日出勤もあったり、忙しいだけならいいけど(残業60時間超えた月も何ヶ月かあって良くないんだけど)、客先指示がだいぶ理不尽で全然落ち着いて過ごせなくて、かなりしんどかった

仕事のほかでも悲しい出来事があった

2023年は苦しかった

苦しいことから解放されるには、相手を批判したり状況を嘆くよりも、自分のまなざしや見方を変えることだなって思って、改めようと思った 過去まるごと遡って自己否定をしまくってたら、人間としてほんとに終わった感じになってしまった

無事に東京行く日を迎えられるのか2023年時点では全くわからなくて、2024年当初もそんな感じで、ずっと光が見えないところにいたような感覚があった

でも、プロジェクトはようやく終わりが見えてきて、こうやってGWを迎えることができた

LIVEを観に行ったバンドはTHEYELLOWMONKEY

推し、なんて言葉では収まらない、自分の人生の中で一番大事なバンド

ボーカルの吉井さんは喉頭癌を患ったが克服
今回の東京公演で活動を再開
10枚目となるアルバムも制作した

新アルバムの最後に収録されている曲は「復活の日」 今まで応援ソングらしき歌詞を全く書いてこなかった吉井さんが、病と人生と向き合って出来た曲


あなたの声があったから
あなたと私の 復活の日にぴったりだ
あなたの声がする
復活の日にぴったりだ
優しい風が吹く
復活の日にぴったりだ
煌めく朝日が 復活の日にぴったりだ
出発の日にぴったりだ
この世界の続きを 見てみたい

吉井さんの独唱映像と共に流れた歌詞
心に強く刻まれた

コロナの規制が全面解除されて声を出せるライブは最高に楽しかった セトリが代表曲全部盛りみたいな感じで、4,5年ぶりにライブ参加できて、血が巡る感じがした
心が喜んで、身体が動いてる
こんな状態になれたことが嬉しかった

平均年齢が60歳近いバンドが、カッコよく自信を持ってパフォーマンスをしているのを見ていたら、とても勇気づけられた

LIVE終盤の「悲しきASIANBOY」で、2016年の長野公演のことも思い出した

2016年の長野公演で「バラ色の日々」を聞いたとき、「生きたい」って明確に感じたこと

「悲しきASIANBOY」で舞う紙吹雪を手で掴んで財布にずっと大事にしまってたこと

イヤホン越しで曲を聞いていたバンドが再集結して曲をプレイして、目の前の光景が信じられず昂る気持ちに歯止めが効かなくなったこと

2016年のあの日、生きたいって強く思って
それから、人生すごく良くなった
いろんな場所で、いろんな人と会って、今までの自分では考えられないことがたくさん実現できた
長野で交流した人たちと会ったのは、ほとんどが2016年のイエモン長野公演以降だったなぁ それまでは陰鬱で部屋に篭って過ごしがちだった
地元じゃない県なのに、地元よりも明らかに交友関係ができた

2023年、人間終わった感があったけど
またちゃんと生きて、この世界の続きを見てみたいと思えた

THEYELLOWMONKEY復活の日が
自分にとっても復活の日になった

もう、自分の悪いとこ振り返ったら
あとどんだけ考えても仕方ない

またいい意味で脳をバカにしたい、復活に必要なことは、自分にとっては、こんなことだった

っていうことがわかった2泊3日東京旅行はサイコーハッピーハッピーだった✌️✌️🌻🌻

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