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~#000 これがボクの音~

 映画『ドラえもん のび太の恐竜2006』の主題歌「ボクノート」(スキマスイッチ)がスキです(・∀・)あはっ♬ noteに文章を書いて投稿するということを始めたばかりですが、今回7度目の更新をバックナンバー「# 000」とし、改めて今後の文章作成活動について書いていこうと思います。

 これまで、何年も他のインターネットサイトやアプリケーション上で文章を書くということを続けてきましたが、ボクにとってはもうライフワークと化しています。 どちらかというと辞めるつもりがないというよりは、書きたい衝動に駆られると言ったほうが正しいかもしれません。 文章を書く時に、パソコンの前に座っているわけですが、いざ書き始める時になると「カチッ♬」とスイッチが入る感覚があります。 そして、一度書き始めると、他のこと全てを放って集中して書きます。 最低でも1時間~2時間はパソコンの前から動かず、ただひたすらキーボードを叩きます。 

 文章の書き始め、テーマが決まると一定量の題材が思考から飛び出してきます。 ですから、書き始めから2時間くらいはパソコンから離れたくないために、とにかく集中して書くことに専念します。 なぜなら、途中で離れてしまうと書きたいことを忘れてしまったり、表現したかったことが別の表現になってしまったりと、本来望んだ文章にならない場合があるからです。 書き始める前に、必ずトイレに行きます(・∀・)にっ♬ 時には、キーボードを打つ手が止まることももちろんありますが、その時は、手の位置も姿勢もほぼ動かすことなく、ジッと思考を巡らせます。 例えて言うなら泳いでいる時の息継ぎのようなものです。 長い息継ぎになることもありますが、再度手が動き始めたらそこからはまた思考に浮かんでくる「内なる言葉」を吐き出す感じで一気に打ち込みます。

 文章を書くのはスキですが、書く時に「文章構成」「文法」「ソース引用」といったことにはあまり意識を向けません。 もちろん、そうしたことにも意識して文章作成できれば、きっと見栄えとしては美しいものになるのかもしれませんが、それすらも自分のオリジナリティを阻害してしまいそうで、書いている最中にネット検索をしたり本を開いたりということは滅多にしません。 それをする時と言えば唯一「言葉の意味を調べる時」です。 極力、9割以上を自分の思考から出てきた言葉で埋める文章作成をしたいため、パソコン以外に触れるものと言えば飲み物くらいです。 

 そんなふうに濃密な数時間を過ごすことは、ボクにとっての精神安定剤になっていると同時に、ストレス耐性の強化にも繋がっているなと個人的には感じています。 「自分と向き合う時間」というものがどれほど大事なものか、それをこうして思考の言語化をすることでいつしか実感してきたのかもしれません。 なぜボクが文章を書くことに魂を奪われたのかについては、正直ボク自身もハッキリとはわかっていません。 小さい頃から本は読んでも理解できなくて嫌いだったし、書けば字はヘタで、当時5科目のうち国語が一番苦手だったのですが、一体ボクに何があったのでしょう・・・誰か教えてください(笑)

 確かに、読み書きは大人になっても大事だぞと親からは言って聞かされて育ちましたが、言われれば言われるほど嫌いになっていった自分がそこにはいました。 小学校高学年の時だったと思うのですが、ある日、親から「お前、字はもっと練習しといたほうがいいぞ」とメチャクチャ達筆なボクの父から言われ、たぶんその時のボクは悔しくて自分に怒ったのでしょうね。 その日から、延々と「自分の名前の漢字」を親が書いてくれた字を手本に死ぬほど書きまくり、その甲斐あって筆圧が安定し始め、丁寧に字を書くことの大切さに気付かされたのです。

 本を読むようになったのは、社会に出て1年目の秋口だったと思います。 通勤時間30分がもったいなく感じて、あれほど読書が嫌いだったボクが本屋に行き、1冊の小説を手にレジへ向かい購入。 買った小説は「水曜の朝、午前三時」、その帯にはクイズ番組のアタック25で長年司会者を務めていた(故)児玉清さんが「飛行機の中で涙した・・・」と印字されており、タイトルや内容などを気にするでもなくなんとなく買ったように思います。 その小説で、ボクは初めて「本を読んで泣く」という経験をしたのです。 恥ずかしくて言えないくらい、独り部屋で号泣しました。 読書嫌いな人たちは多いかもしれませんが、本との巡り合わせは奇跡だと断言します。 人との出会いと同じかそれ以上の奇跡だと言っても過言ではないかもしれません。 どんな本であっても、たった一度、目から鱗の思いをしたり、感動して涙したりすれば、きっと本を読むのが苦手なあなたでも気付くはずです。 本を読むということの素晴らしさと美しさに。 そして、自分が本を読むようになると、本を読むのがスキだという人たちとの繋がりがポツリポツリとでき、本を読んでいる人の表情の美しさにもきっと気付く日が来ると思います。

 そんなこんなで、ボクの思考は、読み書きに憑りつかれてしまったわけですが、本当に良かったと思っています。 それも社会に出て1年目で。 そこからは、「学びに対する意識」が強まったと同時に、社会に出るまで、自分が如何に物事に対して、人に対して無関心であったかを思い知らされましたし、勉強をするということの大切さを社会に出てから幾度となく痛感させられてきました。 痛いだけではなく、恥ずかしいやら、情けないやら、時には惨めな思いをしたこともあるくらい、過去の自分を最低でも3度は恨みましたね(笑) もっと勉強しておけば良かったとは思いませんが、勉強の仕方を勉強してこなかったことに対して、心底悔やみました。 なるほど、義務教育課程で学ぶべきはそれであって、テストの点数の良い悪いはそれほど問題ではなかったのだとわかりました。 現に、どんなに偏差値の高い大学や大学院を卒業しても将来が保証されない社会になっているため、学歴の価値は地に堕ちたと言っていいかもしれませんね。

 そして、仕事をする上で有能か否かも、学歴がそれを示すものではないということが明らかでもあること。 例え中卒・高卒の人たちでも、仕事で成果を上げて立派に昇格している人もいれば、高学歴で頭は良いはずなのにモチベーションの低さから職場では無能と嘲笑われている人も見てきました。 一番最悪なのは、同様に頭が良くて、やってできないはずはないし、できるにもかかわらず、わからないフリをして責任逃れをしようとする人材には呆れて何も言えないなんてことも過去にはありました。 社会に出てから積み上げてきた経験や知識は、活かさなければ意味がないと考えています。 こうして文章を投稿しようということがライフワーク化したのも、インターネットサービスの進化も相まって、目の前にフィールドが存在したから叶っていることであり、これを使わない手はないと何年も前に確信を得ました。

 人生において様々な失敗は経験してきましたが、過去の失敗は現在においてかき消すことも修正も効きません。 ですが、文章に限らず、アートに分類される物事は、すべてその都度、何度でも修正をすることができます。 ならば、やると決めてどんどん行動したらいいと強く思うようになりました。 しかも、その行動が継続されることで美意識が磨かれていきます。 美意識が磨かれていくと、モノの見方が変わります。 人に対する接し方も変わります。 所謂、自分を変えるためのフィールドは、すでに身の周りに腐るほど存在しているということです。 どんなことをきっかけにしてでも、早めにこれには気付いてほしいものです。 気付いたその日から、あなたの生活は全般的に上方修正されていくことでしょう。 それは、必ずしも経済的にという意味ではなく、「人として」です。

 本を読んでみませんか? 文章を書いてみませんか? これは、インプットとアウトプットを意味します。 知り得た知識と経験を文章化することにより、図らずもそれが誰かの糧になるかもしれないと想像すると、少なくともボクはそこに何かしらの価値を見出したいという野望を抱いたほどワクワクしました。 今は、たったそれだけがボクの生きがいであり、自身を支える唯一のつっかえ棒です。 これを奪われた時、きっとボクの人生は終わるかもしれないとさえ感じています。 ボクが文章作成に込める思いは、ふつふつと熱を上昇させてきています。 売れたいかどうかではなく、いつか書籍化できたらボクは満足です。

 しかしそれには多くの人たちの協力が不可欠です(・∀・)よね?(笑) 一人でも多くの方からの反応を得られるように、これからも頑張っていきたいと思いますので、応援の程、よろしくお願い致します。

 未来を切り開くためには、己の思考が生命を燃やすための源泉であるかどうかだとボクは信じています。 何もせず、ただ受け身で生きていたのでは、望むべき未来など永遠にやってくるはずはないとも信じています。 文中に書くのを忘れていましたので追記しますが、タイトル画像や文中挿入用画像はオリジナルです(・∀・)これがまた楽しくて仕方がないというね(笑) 自分にどんな才能があるかはわかっていませんが、スキなことをして楽しむ手段をボクは知っていますし、行動に移しています。 そういう自負があれば、益々自分の時間が大事になってきますし、同時にその価値がどんどん上がって行くことは間違いないと思います。

 自分にとって何が大事か、アイデンティティに追加し得る行動を、是非起こして下さい。 それが見付からないのなら、1冊でも多くの本を読むことです。 今の社会、ツールはほとんど揃っています。 それを活かすのもスルーするのも、自分の選択次第です。

 【自己肯定する能力を身に付けろ!!】

 そこに到達すれば、やるべきこと、やりたいことが必ず複数見つかり始めます。 暇だなんて言ってられなくなります。 必ずね(・∀・)あはっ♬

 今回は、これでお開き! また次回もよろしくどーぞー( ・∀・)ノヨロシク

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