【#思考の言語化】「多様性」の向こう側/ノンバイナリーの存在
🔶多様性(英語:Diversity=ダイバーシティ)「幅広く性質の異なる群が存在すること」
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社会的認知が活発化してきたこの言葉と考え方は、まず真っ先に「性別」において議論され、その他、国や民族ごとに異なる様々な文化、文明、宗教、社会的地位や雇用形態などにおいても求められつつあるのが「多様性の理解と実行」ではないかと考えられる。
これまで、人類は、男と女というどちらかの性別であることを、生まれた時の容姿で判断してきた。これについては、歴史を振り返れば、必ずどの国においても「男尊女卑」の黒い歴史が確認されるし、現代においても性的虐待、性暴力、セクシャルハラスメントなどの言葉が日々のネットニュースで散見される。特に、「わいせつ」というこの4文字のひらがなが気持ち悪いくらいに視界に入ってくる。
しかも、そのほとんどの被害者が成人女性や女児であり、30代後半から50代の中年男性による事件。
今このご時世でも性犯罪に手を染める人間たちというのは、多様性が示す意味とは程遠い、古く愚かな考え方でこれまで生きてきたに違いない。
「今で言うセクハラは昔は誰でもやっていたことだ」なんて言う60代のじいさんがいたけれども、そもそもこれを口に出して言えるということが脳内の思考回路が昭和のままということを如実に示している。
見た目の性別が男性であろうと女性であろうと、自身が認識している性別は真逆だったり、両方だったりする人たちの存在はもはや珍しくはない。
そんなことに対していちいち差別していたら、キメラ生体が誕生して街中を歩く人型ライオンとか人と猿の融合胚から誕生したキメラなどの存在が当たり前の時代になったとしても、ずっと差別するしかない。
もうね、男のくせにとか女のくせにとか子供のくせにとか上司のくせにとか部下のくせにとか、何から自分の立場が優位であることを口先で示すために言うこういうズルい言い回しは、今後嫌われる要因になるってことをちゃんと理解しておかないといけない。
親だろうと上司だろうと国会議員だろうと小さな子供だろうと、立場を抜きにして対等に語れる人こそ、多様性が求められる社会に適していると言える。
企業の顧問弁護士のドラマがあった。竹野内豊さん主演のドラマ。弁護士として話す時と、バッジを外して一人の人間として話す時とがあって、このシーンは、つまりは多様性が求められる社会においては、自他ともに立場や肩書がどうあれ、一人の人間として向き合うことが常に必要であり、今後一層重要視されるんだよってことを伝えているのかもしれないと思った。
今まで散々コケにしてくれた過去の人たちの顔を思い出すとヘドが出る。親や兄弟も含めてね。
たまたま先に生まれただけだろう?そりゃーね、子は親がいて成長できるわけだけども、親への感謝って感謝しろって言われて感謝するものではないでしょ。あくまでもボクの場合だけど、感謝できるような家庭環境ならまだ良かっただろうけど、恐怖しかない気持ち悪い家庭だったからね。
親という立場を盾にして虐待してきたことを、本人は悔いているだろうか。そういう姿を何度も子に見せてきたことを、本人は恥じているだろうか。そうした自身の行いを忘れ去ったかのように意気揚々と話している親。もう顔も忘れかけている。
人を見下したり、人を傷付けたりしていないと自分の優位性が認めてもらえない。父親という立場、威厳を保ち続けるために、子に一切のチャンスを与えず、縛り続けたことは、一生恨む。囚人みたいな幼少期だった。
この親を喜ばせても、常に自分の手柄にするようなことしか言えないのだから呆れてしまう。
小さい頃に思ったんだよね。思ってしまったんだよね。こんな大人には絶対になりたくないって。学校から家に帰る度に、ただ怖いだけの父親がいるかいないかビクビクするような気持ち悪い家庭だ。
自分の子供からこんなふうに思われていることを、本人はどう思ってるんだろうね。もう一度言おうか。あなたは恐怖の対象でしかない気持ち悪い人間だ。お前以上に酷い人間に、未だかつて一度も会ったことはない。
もう顔を合わすことはないだろう。
そういう親の姿を見続けて、小さいながらにボクは気付いていたよ。これが親の姿か?なんで毎日こんなに家庭内に恐怖感が満ちているんだ?もっと違う形があるはずだって。
父と母が小3の頃に出会ったことが、そもそもの間違いだった。散々同じ話を武勇伝みたいにあれこれと語っていたが、その結果が気持ち悪い家庭を作ったということを本人はどう思ってるんだろうか。
凄いよ?過去の美化の仕方が。全部武勇伝。はぁ・・・またかって毎回思ってたよ。それくらいしか話すことがないのかもしれないけど。凄いだろう!凄いだろう!って話すだけで、見せようとはしなかった。
立場を盾にするヤツほど、それを証明するに足る人間ではないってこと。長男なんだからとか長女だからとか、相手より優位な立場であることをそうやって言うことで根拠なく従わせるヤツいるでしょ。その瞬間から見方が変わるんだよね。これは、上司部下の関係でもそう。
やって見せもしないくせに口先だけで偉そうにする上司はろくでもない。そういう人間ほどセクハラとかパワハラとか、家では虐待とかするんじゃないのかね?
おまけに、外面はめちゃくちゃ良かったりする。外で親の横にいる子が大人しくしているような絵面は、虐待を疑ってかからないといけない。子供なんだから、少しくらい暴れてキャッキャするでしょ。それをしないということは、家では虐待を受けてる可能性があるって話。
自分のさ、10歳くらいの子供の腕の骨を折る親だよ?たまたまその現場をボクだけが見ていたけど、脳裏に焼き付いてる。兄貴が泣き叫んでいて、ボクは成す術もなく、声も出ず、ただ震えながら見ていた。
これのどこが躾だったんだろう。腕の骨を折られるほどのことって何?同じことをしてやろうか?って思ったことは何度もある。
同じ言葉を言ってあげたいね。お前の人生は偽物だったねって。すごくもなんともない。単に警察沙汰にならなかっただけで、それも、ド田舎に移り住んだことを考えれば納得。都会なら隠すことも難しいからね。
家では親が標準語。子は標準語で話す。でも通っている学校はド田舎のため周りはみんな方言。だったら都会で良かったじゃんって話。支離滅裂だなーって毎回思ってた。あたかもそういう教育が正しかったと言いたいような話し方してるけどね。
トリガーはお前の存在だった。親が子を心配するのは当たり前?心配しなくていいように備えてきたか自分の胸に問えって言いたいね。それでいて、死ぬときには何も遺さないって?相続放棄させるとか言ってたけど、親でもそれはできないでしょ。どれくらいの資産が残っているかは知らんけど。
で、兄貴と口喧嘩した時に「オレが喪主だ!!」って怒鳴ってたっけ。言われた瞬間噴き出しそうになったけどね。あまりに唐突だったから。やれば、喪主。やりたいんでしょ。
父親の、兄や姉への影響は、間違いなくボクに降りかかってきて、胸糞わるかったよね、実家にいる間ずっと。異常な家庭を出て、解放感を感じた。
一度として家には帰らないだろうな。なぜわざわざ気持ち悪い記憶の地に立ち寄らないとならないのかボクにはわからない。一番大変だったのは母親だったに違いない。当時はあまり考えなかったけど、今思い返せば、2~3度家出したのも納得がいく。
それくらい、うちの父親は無能で異常だった。何をやりきって満足したみたいなことを言ってるわけ?って思う。そういう話を聞かされる度にね。
人の未来をブチ壊す行為を、親がしちゃダメでしょ。親面したいんならね?虐待する親が空手やってて大草原不可避って話よ。
生きていく上での厳しさは自分で感じて経験することであって、親が虐待として与えることではない。
うちの兄貴の腕を折って以来、ボクは父親を観察対象にしたんだよね。シレッとずっと観察してきた。高校卒業するまでね。そりゃー、ボクが何を考えてるのかわからないのも無理はない。何も知らないし、知ろうとしなかったんだからね。
そうやって、自分と親との間にシールドがある状態が当たり前になって、学校でも社会に出てからもその症状が出る。言っちゃ悪いけど、ソーシャルディスタンスは昔からやってたよボクは(笑)
人とは最低限しか関わらないのが当たり前だったからね。
社会の変化はとても速いけれども、うちの親みたいにSNSがくだらねーとか吐き捨てて見下すようなことはしない。むしろ、変化を受け容れて触ってみて使ってみて、とにかく経験することのほうがずっと大事。
無駄だと決めつけてさせなかった部活もさ、実はすごく大事だったんだなって思う。体育会系ってさ、悪いイメージで言われることあるけど、チームワークが何かをわかっている人たちだと思うんだよね。そりゃーね、多少上下関係にうるさかったりはするんだろうけど、現実そういう人たちを相手にすることのほうが多いのに、部活が無駄だからダメだと言った親って無能だなって思った。
どんな才能があって、どんなことに適性があって、どんなことが得意なのか。子供の特性を無視するような親は子の未来を潰すんだよね。その上で、お前のためを想って言ってるんだぞ、とか。
結論、立場なんかクソです。子の未来に悪影響を及ぼした親は、それ以上の苦しみと共に余生を生きて欲しい。なんでかって、「認めることの重要性」に生涯気付けなかった人だから。
自分の価値観にそぐわないことってあっても不思議はないけれども、だからってくだらないとか無駄だとか言って根拠なく自由を奪う権利は親でもないよね。
でもね、おかげで感情を切り離すことができるようになったんだよね。無表情で嫌いな人間と対峙することが可能になった。これはこれで便利だけどね。バカにしたりおちょくったりする人間が目の前にいても一切乗らずに対峙できる。
良いか悪いかはわからんけど。父親以上に異常な人間を見たことがないから、よっぽどだね。
社会を見渡せば、もっとやりようはあったなって気付かされる。もう手遅れ。この血は絶やさないといけないとさえ思う。それくらい気持ち悪い。だからボクは子を授かることを拒否した。一時期そうなりかけたけどね。
みたいな小説が書けそうだ(・∀・)つ