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【#美しい国にっぽん】東京五輪でわかったこと
ニュースのYouTubeライブにて、日本のニュースのため外国人ユーザーは見ないものかと思っていたら、ある時、コメント欄にリトアニアのユーザーが英語でコメントをしてきた。
日本語がわからない、何のニュースかを教えて欲しい、間違えてアクセスしてしまった、誰か英語を話せる人はいませんか、と。
リトアニア共和国、国土北部にラトビア、南部にポーランドとベラルーシ、の間に位置するヨーロッパ共和国制の国。人口約280万人の小規模の国。
カメリアさんという名の女性で、彼女がYouTubeのコメント欄に英語でコメントしていくうちに、日本語でコメントしていたユーザーは「英語わからん」ということでコメントしなくなり、にゃむと他2名ほどが英語でのやり取りを始めた。
で、いくつか基本的な質問をしてみたんだ。「どちらの国にお住まいですか?」「日本は好きですか?」「日本のどんなところが好きですか?」などなど。
すると、カメリアさんはこう答えた。リトアニア出身、日本が大好き、日本は美しい国、と。そして、にゃむのID画像について質問をいただいた。画像はネコですか?私もネコが大好きです、と。
超基礎的な英会話でも、案外普通にコミュニケーションが取れるんだなーと思いながら、コメントのやり取りをしていると、どうも、日本のことを詳しく知りたい様子がひしひしと伝わってきた。しかし、YouTubeのコメント欄は謂わば公の場。
ちょこっとそんなふうにやり取りをしてニュース終了と共に終わった。
ヨーロッパ圏の国の人たちでも海外の多言語ユーザーと話す時は公用語である英語を当たり前みたいに使うんだなーってことを、今更ながら改めて実感した。
外から見ると、日本のイメージはすこぶる良いらしい。オリンピック選手の感想も同様に、食べ物がおいしいとか、コンビニのおにぎりどうやって食べるの?とか、日本人にとっては超当たり前の景色や出来事が、海外の人たちにとっては現代においても新鮮なことが多いということがわかった。
たったこれだけのことでも、日本人が海外の人たちのためにできることや伝えられること、教えてあげられることというのは今でもたくさんあるのかもしれないと思った。
世界中で大変なご時世。日本は友好な関係を諸外国と築いていくための外交戦略や支援は世界トップクラスだという認識はある。
例え個人でも、インターネット上でできることってもっとあるのかもしれないって思った。そのためには、英語は必須スキルだとは思うけれども、中学レベルの英語で十分コミュニケーションは取れる。
自分でそういう機会を模索してみるのも面白いかもしれない。そりゃーね、日本のことについて知りたければ検索すればわかることかもしれないけれども、国によっては情報制限されている国もあったりするから、実際に海外の人たちが日本人と交流するということは、今もかなりの価値があるんじゃないかと感じさせられた。
日本はまだまだ世界を照らす光になれる存在なのかもしれない。
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