◆鋼の錬金術師とFFBE幻影戦争WAR of THE VISION
さすがスクエアエニックス、と言いたい。FFBE幻影戦争で鋼の錬金術師コラボイベントがあったので、初めてアニメでハガレンを観たんだけど、良い作品だった。本当に。
人が何かを手に入れるためには、それと同等の何かを支払わなくてはならない、等価交換の原理をベースに科学的な要素を錬金術に置き換えて構成されている作品。
ファイナルファンタジーは、「あらゆる力」を持つ者たちが敵対して大切な者のために戦ったり、自らの正義のために戦ったりしているわけだけれども、正義だけで言えば対立関係にある両者、もしくは三者、それぞれ共通していることなんだよね。
法の下の正義も、圧力が働けば事実が歪められて、罪のない人が言われのない批判を浴びせられたり罰を受けたりすることもしばしば起きていて、犯した罪とそこに至るまでの経緯などを考慮した上で情状酌量なんていう考え方もあるけれども、正直誰が何をどう判断しようと必ずしもそれが絶対的に正しい判断とも言えないわけよね。
何十年、何百年経とうと、人はあらゆる力の扱い方を間違える。大半の人間が身に余る力を手にすると錯覚するんだよね。財力や権力がその最たる例。本来、人間に身の丈に合わない力を制御することなんてできないんだよね。
資格に関して言うと、現実を見て損したと感じている人たちは多いんじゃないかな。ウソばっか。高所作業中の男性作業員二名が20mの高さから落下して死亡した事故が起きていたようだけれども、どうしてこんなことが起こるんだろうね。本人たちの問題で済ませられるような問題ではないでしょうに。
私から言わせれば、本当のリスクは作業工程にあるんじゃなくて、資格そのものの信用性にあると思っている。その資格さえ持たなければ事故に遭遇することはなかっただろうに。どれだけ資格の犠牲を払い続けるのかは知らないけれども、その代価として何を得ているんだ?
硫酸のタンクに男性2名が落ちた死亡事故も記憶に新しい。下水処理タンクに落ちた死亡事故もあるね。リスク管理がどうこうの話以前の問題だと思うけど。
守るべきもののために何と戦うのか、誰と戦うのか、そもそも戦わないと生きていけないのか、戦わないと欲しいものは手に入らないのか、そういう時代でもなかろうに。
知らないうちに頭の良い人たちが社会の仕組みをどんどん書き換えているのが実情でしょう。ほとんどの人たちはそれに従って生きるしかない。抗いようのない流れというものがある。でも、自分の身を守ることは自分の意思でしか守りようがない。
愛知県愛西市の40代女性がワクチン接種後にアナフィラキシーショックによる急性心不全の疑いで亡くなったという報道が流れてきた。まるでロシアンルーレットのようなもので、こういう事案が次々と報告され始めてもなお年に1回はワクチン接種をって呼びかけてる政府を私は信用できない。
安全性が確保されていない物を体の中に注入することで言えば、覚せい剤とほとんど変わらない。副反応リスクではなく、死亡リスクがあることが浮き彫りになっている。ちゃんと治験やってるのか?明らかに人災でしかない。
いつまで「死なずに済むはずの人たち」を犠牲にするのだろうか。裁判で解決する話ではない。国家賠償責任を金で果たしたところで、全国民に安全性が確保されていないワクチン接種を進めてきた罪はあまりにも重すぎる。
私たちが戦わなければいけない敵は、もはや国家そのものなのではないだろうか。そう思えてくる。感染予防のためのワクチンが死亡リスクありますけれども接種しますか?って言われてYESって答える人はいないだろう。
重大なミスを犯したね。
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