◆1円の価値もないアート
なぜこの画像を描いたか?
理由が必要だと思い込んでいる時点で、
描くということへの何かしらの先入観に縛られていることにならないかね。
なんとなくだよ。
右手に握るマウスが勝手に描いた。
0⇒1の原則って、そのままのとおり、何もないところから生み出されることだよね。
じゃあさ、この画像に間違いがあるかと問われれば、正解もないでしょ。
この世界には正解がある、根拠がある、正義がある、といったように、「ある」ということを前提にして語られる場合が多いけれども、実態はというと、間違いだらけで、ウソも多い。
そういう社会の中で、長い年月をかけて浸透してきた通念に対して、納得してか、諦めてか、その縛りの中で努力や実力、実績、成果などが評価されているわけだけど、それで満足している人たちは幸せだろうよ。
でも、自分の感性からそういう社会には明らかにおかしいことが山のようにあるということを気付いている人たちは、黙って従うことはしないと思うんだよね。
すごく古い仕来りや今となっては通用しない昭和的な凝り固まった思考回路でイノベーションとか変革とかいう言葉を多用しても、なかなか実態が伴わないものだから、社会全体が説得力に欠ける後退をひたすら継続している。
辞めちゃえばいいことも辞められないのは、権力を持っている人間たちが劣化した思考回路しか持ち合わせていないからではないかね。
納得できていないにも関わらずこれまでの在り方にすがっている人たちも同類。
なんとなく、今までとは全く違う取り組みも失敗前提でやってみる、そういう研究意欲や検証意欲がないままに、どうやって社会を回すのだろうね。
有識者会議とかよく聞くけど、個として優秀な人間も、日本社会の劣化を阻止することはできていないわけで、結局のところ、成果に見合わない既得権益を貪ってるだけの大学教授や研究者、公職に従事する人たちが圧倒的多数を占めているからではないのかね。
だいぶバランス崩れてきてるけれども、切って捨てるべきものを捨てて、新しいところに資金や人材を投下していかないことには、全員道連れで滅んでいく。そういう未来しか今のところ見えないよね。
不安を煽って騙そうとする輩が増えているのも、社会が不安定になりつつあるからで、いくら検挙したところでなくなりはしないどころか、治安はどんどん悪化していく。
物価を上げて、会社の収益を上げ、従業員へ還元し、消費を拡大する、日本でそれができないのは、物価を上げたくらいでは国民の消費は上がらない、その程度の収益増しか見込めないからなんだよね。少なくともこの30年間は。
早いところ日本近海の海底資源を掘り起こして名実ともに資源大国を名乗ったほうがいい気がするんだけれども、どうも2028年まではそれができないらしく、調査をするに留まっている。
何やら、韓国が日本の排他的経済水域内で海底掘削調査みたいなことをやり始めたみたいだけれども、抗議するだけじゃなくて制裁を課せばいい。
政権交代した韓国はこれから攻撃的な外交に乗り出していく。お隣の北もだいぶ荒れてるようだからね。
正しいか間違いかで考えようとすると間違いなく過去の何かしらを基準にすることになるから、失敗するかもしれないし損をするかもしれないけれども、過去に固執して尻込みするくらいなら、試せることは試していったほうがいい、と思う。
円安はまだ進むだろうな・・・。
なんとなくやっていることに価値が生まれる社会になるといいね。