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~自分がアップデートする時~

 どーもー♬ noteヘッダーデザイン室から、アニメ「ドラゴンボールZ」を連想させるヘッダーデザインが生まれました(笑) パクりと言えばパクりであり、オリジナルではないと言えばそうなんですが、「連想させる」ということは簡単ではないんですよね~♬ いやー、ホント、漫画やアニメからは学ぶことが多いなーと感じます。 もちろん、デザイン的な観点からだけではなく、中身に込められる情熱や意志、そして情緒という部分においても、情景から察せられるキャラクターの心情にも幾度となく心を揺さぶられるものです。

 今回は、サイヤ人がスーパーサイヤ人に覚醒する時のアノ感じに重ねて文章を書いてみようと思います。 スーパーサイヤ人は、(本来は)「おだやかな心を持ちながら、激しい怒りによって目覚める」戦闘力が急上昇した伝説の戦士、とされていますが、孫悟空やベジータの息子である悟天とトランクス以降は、覚醒したDNAの遺伝により、特にきっかけが怒りでなくてもスーパーサイヤ人になれているようですね(笑) 怒りによってスーパーサイヤ人に目覚めたのは、悟空、ベジータ、悟飯、未来のトランクス、そして、それよりもずっと前に、ブロリーとバーダックもスーパーサイヤ人になっていますね。

 ドラゴンボールGTとドラゴンボール改は原作鳥山明さんではないらしく、ドラゴンボール超からは再度鳥山明さんが原作を描かれたようで、ストーリーはとんでもないことになってますね(笑) GTでフュージョンとポタラによる合体ができるようになってから、キャラクター設定はドラゴンボールZまでとは実に落ち着きのないものになってしまい、悟空とベジータはスーパーサイヤ人ブルーになり、挙句の果てには二人がポタラで合体してベジットブルーになるという・・・それでもその強さを凌駕する他の宇宙のキャラクター「ジレン」との戦いで、悟空はあの「テニスの王子様」でも起きた越前リョーマの【無我の境地】と同等と言っても過言ではない【身勝手の極意】を会得(笑) その時のBGMが同じなのには笑いました(笑) 同じジャンプ系アニメですからね、なるほど納得。 え、まだ強くなるんですか??と思ったのが正直なところ(笑)

 でもですよ? どんなアニメも漫画も捉え方次第なんですよね(・∀・) くっだらねぇーなぁ~なんて思ってしまったら、それ以上の思考は働きませんから、これほどもったいないことはないとボクは考えています。 これは【ゲーム】も同じです。 シェリー( https://note.mu/sherry_neko19 )さまも同様に、捉え方次第でゲームも意義あるものだという考え方をお持ちのようなので、興味のある方はシェリーさまのnoteを覗いてみてください。 

 ここで、前回のnoteで少しだけ触れたゲームアプリ「ディズニーツムツム」を始めたきっかけと、このゲームアプリから学んだことをご紹介したいと思います。 

 ディズニーファンの皆さんには大変申し訳ないのですが、ボクはディズニーが元々好きだったわけではなく、微塵にも興味はありませんでした(笑) ごめんなさいね?(笑) そしてそれはこのゲームを始めて以降も、好きというところまでは至っていないように思います。 ところが、これをきっかけに何冊かの本で「ウォルト・ディズニー」の思想に触れる機会を得て、さらに、このゲームアプリをやるようになってから「画像編集」に興味を持つようになったのです。 ですから、単純に好きとかいう次元の話ではなく、本質に触れたおかげで今のボクに繋がっているということです。 当然、これもダウンロードしてますよ♬

 どちらもゲーム性はすごくシンプルで、指先でなぞるか、引っ張るかの違いしかないように思えますが、ゲームクリエイターの技術に目を向けると凄いことがわかります。ユーザーのキャラクターへの愛着を持たせるための要素、ゲーム内イベントを定期的に開催するも、その内容はいつも違い、使い回しのイベントがないことで、ユーザーの飽きを回避しているように捉えることができます。 キャラクターについては、立体的なのはもちろんのこと、ツムツムという小動物のハムスターみたいなキャラクター設定によりどんなキャラクターも可愛いと感じさせます。 まだまだ気付けていない魅力があるかもしれないと思うと、今でこそあまりプレイはしていないものの、アンインストールせず、時折覗いてみたくなる、そういう位置付けに今もあります。

 ディズニーツムツムもディズニーツムツムランドも、脳刺激という点ではそれなりに効果はあるかもしれないが、ボクが感じた魅力はそんなもんじゃ収まらなかったわけです。 素直に「自分もこれくらいのデザインができるようになりたい」と思わせてくれたことに、今は心から感謝しています。 結局ボクは「ディズニーファン」の一人に入ったことになるのでしょうか(笑) その点は今も不透明な感覚です(笑) キャラクターそれぞれの背景にある原作については、白雪姫、シンデレラ、ライオンキング、アナと雪の女王くらいしか見たことはありませんが、凄く良い作品だと思います。 あ・・・やっぱり好きなのかもしれませんね?(笑) こうして文章を書きながら、そんな気持ちになってきました。

 2015年が明けた1月半ば頃にディズニーツムツムをダウンロード。 同年2月26日、ボクはLINEで世間のツムラ-がやっていたようにツムツムハート交換専用のLINEグループを立ち上げ、ピーク時は150人くらいのツムラ-を集めてハート(プレイ1回に使用するハート)交換の場を設け、それをすることにより1時間以内に受け取ると200コインも付いて来ることを主旨に運営していました。 ツム友なんて言ってましたね、懐かしい(笑) グループ内ではボクが中心となって独自のイベントを開催し、メンバー同士でスコアを競ったり、獲得コイン枚数を競ったり、ツムツム運営開催のイベント限定のイベントなんてのも実施して、あたかも自分がゲームイベントの企画者みたいな立ち位置であれこれと模索しながら楽しんでいました。 それもグループ立ち上げから2年を待たずしてグループは解散してしまいましたが(笑) 例えばこんな感じの画像編集をしていた時期があったわけです(笑) お見せ致しましょう(笑) 恥ずかしいな・・・。

 とまあこんな感じで、ツムツムグループでオリジナルのイベントを開催していたわけです。 今思い返してみても「どんだけヒマだったんだよ!!」ってツッコミたくなるけど、これ相当時間かかりましたからね(笑) 1枚の画像が完成するまでにイベントの構想とそれに合う画像編集とで(笑) でも、すごく楽しかったです(笑)

 ただ単にハート交換やコインを目的にグループを運営する気はまったくなくて、もっと面白いこと、もっと楽しんでもらえることを考えてやっていたあの時は、すごく充実していましたね。 おそらくこのグループを運営していた2年近くで、ボク自身がアップデートされたのではないかと思います。 そのきっかけがディズニーツムツム。 なんとも不思議ですね。 ゲームに自分をアップデートされるとは思ってもいませんでした(笑) デザインなんて自分とは元々無関係なものであり、興味すらなかったのに、興味のなかったディズニー関連のゲームに自分を塗り替えられたなんて、普通にゲームするだけだったら起こり得ない現象ではないかなと思います。 だから、ゲームは無駄ではないとボクも断言したいですね。

 今後のnote活動においては、セルフブランディングと、活動そのもののマネタイズ(=収益化)を実現していきたいなんてことを考えています。 本当に、自分にそんなことが可能なのだろうかと思う自分もいますが、今は、孫正義氏が座右の銘にしている【志高く】をモットーに、まず目標を高く設定して、少しずつでもそれに近付いていけるような日々の時間の過ごし方をしていきたいと考えています。 気持ちはいつも前向きでいられる今の自分が好きですね。 自分にとって何が大事だと思えるかなんてものは、生きていく中でかき集めていくものであって、誰かに受け身で教わって心に刻むことよりも重要ではないかなとも考えています。

 孫正義さん出演の番組のYouTube動画で、彼はこんなことを言っていました。 「日本の学校教育は、暗記7割、思考3割がベースになっているが、アメリカやインドの教育では真逆なんですよね。 日本もその比率を逆にすべきではないかと思っています。(多少違いがありますが、このようなことを発言されていました。)」 クリエイティブな発想や思考というのは、創造(=creation)や革新(=innovation)には欠かせないものだと思います。 日本の学校教育も「思考重視」になっていけば、日本の未来は今想定されているものとはまた違った未来を切り開く力を培っていけるのではないかと、ボクもそんなふうに感じています。

 今年の5月3日にこのnoteを利用するようになって知ったのは、ユーザー全てが「クリエイター」という位置付けであること。 小説やコラムやつぶやきなどの文章、画像、動画、音声、絵画、あらゆる表現方法を駆使して、自分がクリエイターとして利用することができるこのツールは、ユーザーが増えれば増えるほど、投稿者も閲覧者も、常にクリエイティブな作品に触れることができます。 もちろん、ユーザーによって質も価値も異なるのかもしれませんが、だからこそいいのだと思います。 フォロワーの中から、パートナーとして活動することだって不可能ではないし、そこを起点に「ニッチな分野」を創出し、そこに人を集めるなんてこともできるかもしれません。 これは面白いなと感じましたね。 ここで自分に何ができるのかを模索しながら活動していきたいなと思います。 ただネット上の空間が、ツムツムハート交換グループからnoteに変わったというだけのように見えますが、時間的価値は圧倒的に向上したと確信しています。

 これからの時代、コミュニティーを形成していく意識は不可欠。 とにかく何でもいい、やりたいこと、自分を成長させてくれる空間や環境を選択するか、自ら創出するかして、時間的価値をどんどん高めていくことができれば、これまでよりも人脈は広がり、やりたいことがどんどん見つかるのではないかと思っています。 イメージ的にはまさに冒険ですね。 生きていくだけでも冒険なのかもしれませんが、それでは生命の完全燃焼は成し得ないのではないでしょうか。 自分をどんどんアップデートしていって、未来を切り開く力を養っていこう、そう信じて生きている人たちとボクは繋がりたいです。 いつか、ベジータのように、「スーパーにゃむ」とか「スーパーにゃむブルー」になるために・・・←マジで言ってるのか?(笑)

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