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~父からの贈りもの~

 皆さん!!!! ぜぇ~はぁ~ぜぇ~はぁ~・・・にゃ・・・にゃむですっ!! (・∀・)あはっ♬ 今回もタイトル画像作成に2時間半!! まるで潜水の如く、息を止め、ジッとPC画面と睨めっこにゃむ(笑) グッと堪えて、作成し終わるまで動かずに作業を続ける、といった感じで思えば、そういう訓練でもあるにゃむ♬ 好きなことだからできるのであって、嫌いなこと、やりたくないことならできなくても致し方ないにゃむね?(笑) でも、苦手を克服することで開ける道もあるってことを踏まえると、好き嫌い言ってちゃダメにゃむね? (・∀・)にっ♬

 今回のタイトルは【雌伏】にゃむ♬ サブタイトルの通り、父から教えてもらった言葉にゃむ♬ 30歳になった時だったにゃむか? おそらく父はその機を待っていたのかもしれないにゃむ♬ 厳格な父、そしてずっとそばで父を支え続けてきた優しい母、そんな両親の元で育てられた身としては、理想の夫婦だと思える。 両親の悪い部分や足りない部分よりも圧倒的に良い部分や尊敬させられる部分のほうが多い。 質量ともに。 いつまで経っても勝てる気がしない人物にゃむ(笑)

 今日は5月最終日であり、 #cakesコンテスト の応募最終日でもあるため、最後の応募にこのタイトルを投じてみたいと思ったにゃむ♬

 【雌伏】の語源は、雌鳥が雄鳥に屈して伏す、という意味である。 これが派生してもう一つの意味を持つようになったらしい。 これこそ、父がボクに伝えてくれた意味である。

 この言葉と意味を知っている人がどれほどいるのだろうか。 ボクは生涯、父から教わるまで全く知らなかった。 自負できるほど本を読んでこなかったのもあるが、どういうわけか、巡り会うことがなかった。 言葉というのは不思議なもので、人との出会いや本との出会いのように、奇跡的に遭遇するものがたくさんあるのだなと感じさせられる。 

 これまでの人生を振り返ると、経験という観点から見れば、もちろん多くの失敗をしてきたのは事実だけれども、どんな経験も確かに今に繋がっていると思える。 無論、理想通りの人生を歩めているわけではない。 なぜならボクは、理想を掲げることをせず、だからこそ理想に近づくことすらもしてこなかったからである。 学生時代、何がしたいとか、どうなりたいとか、そういう目標や夢といったものを一切持たなかった。 このまま生きてどうなるんだろうくらいは考えたかもしれないが、一つも自分を磨こうという未来に繫がる努力を自発的にした試しがなかった。

 かと言って、世間一般で言う悪ガキでもなかった。 何もしてこなかった。 何も考えなかった。 反抗期(みたいな時期)はあったが、何に対してイライラしていたのかすら、今となってはまったく覚えていないほど。 ボクの思春期を説明しろと言われても、詳細がないため語れないのである。 小中高時代に関しては、そんな虚無にも似た12年間でしかなかった。

 それでも、社会に一歩足を踏み入れれば、粗削りに生きてきた人間は、洗礼を浴びることになる。 例えどんな生き方をしてこようと、社会というのは一定の厳しさの中で年々変化し、その都度、濁流にのみ込まれ、一歩間違えばホームレスや死というのが目の前にあることを思い知らされた。 幸いにも、両親と他者の支えの中で今まで生きてこれたと本心で思っている。

 今は前職とは畑違いすぎる職場で1年あまりを過ごしている。 仕事は生活を維持していくためのものと割り切っている。 今の仕事で人生を桜花することなど到底できないのだと。 そう思って過ごしてきた1年だったが、このnoteの存在を5月頭に知って、ボクの生活は一気に「物書き特化型の生活」に切り替わった。 これだ!と思った。 好きなことと言えば、文章を書くことと画像編集くらいだったボクにとってはこれ以上ないほどの媒体だと確信した。

 このnoteに夢を乗せてみようかな、と思ったその瞬間からまずExcelで画像を作成し始め、タイトル画像が完成したら文章作成。 これを今月のプライベートの全ての時間を費やした。 やればやるほど、楽しいと思えた。 無理したくなるくらい楽しいと思えた。 こんなこと今までなかった。 投稿を続けていく中で、他ユーザーとの輪が広がり、ページビューが加速的に増加していき、少しずつ反響を得られるようになった。 たった1カ月でこんなに実感できるものなのかと思い知らされたほどだ。

 やる価値がある、そう思えたことがまず最初の原動力だった。 もしかしたら、これを続けていくことで花が開くかもしれない。 そんな可能性すら感じさせてくれた。 それに、他のユーザーの投稿を見ると、どれもスタンスが異なり、個性がたくさん集まってくる。 この刺激は、参加しない人間にはなかなか感じられないものではないだろうかとさえ思えた。 自身が得意とすることに特化して、それぞれが連日一生懸命に投稿する、そんな姿に一層感化される面もあり、やり甲斐が感じられた。

 もうボクは、毎日仕事仕事で過ぎて行く1年を、何度も何度も繰り返したくない。 これまで散々、時間もお金も無駄にしてきた。 もういい加減、伏してもいいだろう、と思うようになったんだ。 これなら伏せる。 活躍できるかもしれない機会を待つことができるって思えたんだ。 その時、父が教えてくれた【雌伏の刻~シフクノトキ~】がスッと思考に蘇ったんだ。 「そうか、もしかしたら、こういうことなのかな」と。

 何も考えず、ただ私利私欲に走って生きたって、結果的に自分のためにはならないし、誰かのためになることなんて一つもない。

 自分を磨くことを最優先に考えて行動し続ければ、チャンスは向こうから近づいてくるのかもしれない。 そうやって待てばいいということなんだな、雌伏っていうのは。 なぜこんなシンプルなことを若い時にできなかったんだろう。 今は不思議だなとしか思えないけど、社会が急激に変化していく中で育ってきたボクたちの世代にとっては、集中を阻害するものが溢れ返った年代でもあったことを考えると、少しはそういう影響もあったのかもしれない。 それに、10年後の自分がどうなっているかが予測し得ないのだから、危機感というものを感じなくても無理はないのかもしれない。

 やりたいことをやって、自分を磨く。 それによって、誰かに夢を与えたり、勇気づけたり、嬉しいとか楽しいとか感じてもらえたりするのであれば、物書き一つ、こんなにやり甲斐のあることをなぜやらない?とまで今は言える。 noteの中身の質がどうのこうのよりも、とにかく、全力で楽しむことを大前提にすれば、勝手に生活は充実するってボクはもうすでに思い始めている。

 今年の父の日は6月17日(日)で少し早いけど、このnoteを父への感謝の気持ちとして捧げたい。

 生きていくのは大変だし、かつての根拠なき自信すらも今はないけど、なんとか頑張ってみるよ(・∀・)あはっ♬

※今回はここまで♬ 最後まで読んでいただきありがとうございます! 雌伏、良い言葉ですね♬ 一生大事にしたい言葉です(・∀・) 皆様からのご意見やご感想がどんどん増えてきており、大変感謝しております♬ 今回も是非、当noteコメント欄もしくはTwitterのDMまでご連絡くださいね♬ 待ってるにゃむ!!(・∀・)にっ♬

【にゃむのTwitter】

※なお、今月最後となります今回のnoteは、 #cakesコンテスト に応募致します♬ 皆様、今後とも末永くお付き合い下さいますよう、心よりお願い申し上げます♬ にゃむは、頑張ります!!

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