◆なぜ宇宙ロケットは垂直に飛ばすのか
不思議に思う。
重力に反して垂直にロケットを飛ばすには、膨大な燃焼エネルギーを要する。
地面に対して平行にまっすぐ、超音速で発射して、風邪の抵抗を浮力に変換し、数百メートル上空まで一気に上昇したところでエンジン点火。
平行に超音速までロケットを加速するために、リニアの原理を利用すれば不可能ではないと思うんだけど、無理なんだろうか。
あ、でも有人ロケットだと、いきなり超音速移動には耐えられないのかな。
垂直発射はゆっくり上昇していくもんな。なるほど。ダメか。
今やまったく聞かなくなった「宇宙エレベーター」の開発は進んでいるんだろうか。何気にきになっているんだが。
どうやって作るんだろう・・・。
地上からではなくて、宇宙空間から地上に向けてパイプを下ろしていくんだろうか。
地球の自転速度、24時間で一周って考えるとめちゃくちゃゆっくりのように思ってしまいそうだけど、距離にすると赤道基準換算で秒速460mも回転しているんだとか。
宇宙エレベーターを建設できたとして、耐久性とかどんなもんなんだろ。老朽化して上空1km以上のところで壊れたりなんかしたら生きて帰れない・・・。いや、数メートル地点でも助からないか。
言葉を聞いただけのイメージしかできてないから、実際どんなものが建設されるのか知りたいな。
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