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~吹けば回る~

 にゃむが眠気を堪えて連投するぞ?(・∀・)にっ♬ 今回のタイトル、パッとしない人とパッとする人いると思う。 (「パッとする」なんて普通言わないかw) あ、間違えた(笑) 「ピンとくる人こない人」か! いきなり自分のタイトル画像がパッとしないみたいな変な感じになってしまった!!(笑) 言葉は適切に使いましょうね?(笑) (テメェだろうがっ!!)っていうノリツッコミね、はい。 

 今回は、人の心ってどういうものなのか!っていうこと。 うーん、これねー、ひと昔前と現代では精神的耐性っていう意味では明らかに弱くなったんじゃないかなと個人的には感じる。 ただ弱くなったというだけではなく、もちろん、学校・会社など、あらゆる環境における問題の質が変化したことにより、耐えがたい状況に追い込まれてしまう人たちが増えてしまったとも捉えることができる。 もうね、再三触れてきてるけど、Softbankの参入によりブロードバンドが一気に安く、そして高速通信が可能になり、パソコンなりケータイなりで誰でも快適にインターネットを利用できるようになったのにもかかわらず、有効活用できてるユーザーがどれだけいるんだろうね?っていう話ね。

 2011年の孫正義氏のスピーチをYouTube動画で見ること出来るんだけど、皆さん観たことある? 彼がどんな思いで日本のブロードバンドを世界一のクオリティーにしてくれたかを語ってる動画なんだけど、特に何も考えずに毎日くだらない批判コメントしまくってたりゲームばっかりやってたりする人たちは、イッペン観たほうがいい。 インターネットを有効活用できている人たちはいいよ。 ちゃんと目的をもって使ってるんだろうからね。 もうすでに、50億人以上がインターネットを使ってる社会だ。 つまり、端末を持つ全ての人が発信者であり、閲覧者(=評価者)なんだ。 あまりにも攻撃的なコメントしてると、自分の知らないところで吊し上げられてる可能性が今後益々高まってくる。

 もうすでに、評価経済社会は始まっている。 YouTube動画やInstagramやニコニコ動画、そしてもちろんこのnoteも含め、あらゆるアプリケーションサイトで発信する人と閲覧する人とで、毎日のように誰かが誰かを評価していて、高評価を獲得した人たちはスポンサー収入を得ていたり、配信活動とは別の仕事が舞い込んできたりと忙しそうにしている。 最近ではオンラインサロンがブームを迎えているね。 サロンを立ち上げている人たちっていうのは一定の社会的評価を獲得してきた人たちで、中には全国から参加者1000人を集めているインフルエンサーもいるほど、ネットユーザーは自分が参加したいと思えるコミュニティーかどうかを評価しているんだよね。 勢いに乗って会社を立ち上げた人もいるね。

 今回のnoteは、人の心は風車という比喩をタイトルに掲げているけれども、それだけ多くの人たちに影響を与える人物というのは、ネット上で不特定多数の人たちの心に風を吹きかけてるんだよね。 ふぅーっと。 それでもって、勢いよくカラカラと風車が回った人たちが共感し、応援してくれるんだろうね。

 この社会の動きは、一つの「パラダイムシフト」と言ってもいいくらいに賑わっている。 社会的に思想や常識が一気に変化を迎える時、それをパラダイムシフトっていうらしいんだけど、なんだかここ最近、益々活気づいてきた気がする。 コミュニティーっていうと、なんとなく都会なイメージするかもしれないけど、実のところ、地方でも高齢の農家が一つになって情報共有したりしてて、順調に儲かっている農家は少なくないんだとか。 ゴーヤで一人勝ちしてしまっている農家もあるらしい。 地方のド田舎に暮らしてて年商数千万とか稼いでるんだからアッパレだよね。 こういう話を聞くと、真剣に考えてしまう。 このまま会社勤めしてていいのだろうかと思ってみたり、不意に将来に対して不安を感じてしまったりしてしまうけれども、動いた者が先に勝利を手にするってのがこれからの社会の特徴になっていくんじゃないかな。

 でもだよ? 心に吹く風は、いつもポジティブな風とは限らない。 ネガティブな風だって時には吹いてくるでしょ。 ネガティブな風に吹かれてカラカラ回ってしまいやすい人は、何もしなければきっとポジティブな風を吹く側には立てない気がするんだよね。 なぜそう言い切れるかって、ボクの人間関係で最も近い関係にある人がね、昔仕事を頑張りすぎて精神を患ってしまってね。 一時期はもうダメかと思うくらい症状が悪化してしまったらしく、大変な目に遭ったみたいなんだけど、今は障がい者でありながらも、資格の勉強したり、自分の力で就職活動を続けたりして、今はちゃんと会社で働いてるんだ。 間違いなくこの人からボクは、ポジティブな風を吹かれたし、ボクの心の風車はカラカラと勢いよく回ったよ。

 人間だからね、誰だって愚痴りたい時はあるかもしれないけど、ネガティブな風を吹いて他者の風車を回したところで、相手はポジティブにはなれないんだよね。 自分がポジティブになろうと動かなかったらずっとネガティブなまま。 極力ネガティブな性格の人には理解を示したい気持ちはあるけれども、本人が前向きに頑張ろうとしない限り、ボクは斬って捨てる。 そういう人にポジティブな風を吹いても風車は回らないからね。 結局どう足掻いても、本人が前向きになろうと一歩踏み出さなかったら何も始まらないし、何も変わらない。 じゃあ、そのきっかけは何から得ればいいの?って? そんなもん、ネット検索したり本屋に行って本を探せばいくらでも見つかる。

 ネガティブな自分を変えたいと思うなら、ポジティブな言葉を全力で探すことだ。 何をしたらいいかわからないとか、どうしたいのかもわからないとか、そんなこと言ってないでまず動こうよ? 類は友を呼ぶとはよく言ったもので、自分と似たような人たちが自分のところに集まってくる。 いま関わっている人たちは、本当に自分が望んでいる人間関係かどうか、よく考えてみてほしい。 そうでないなら接する頻度を下げるなり、全く関わらないという選択をするなりして、まず関わる人を選択することが先決。 普通に接しているだけで互いに何かしらの影響を与え合うのが人間だ。 

 そして、本当に自分を変えたいと思うのなら、これまでの自分とは全く別の、前向きな行動を一つずつ増やしていくことだ。 強引にでも前向きに行動することで、いつの間にか自分が前向きな人間に変わっていることに気付かされる。 そして、知らず知らずに、自分が誰かの心にポジティブな風を吹いていることもある。 もし、あなたがネット上で何かしら発信している人なのだとしたら、まずその内容自体を、主旨を、根底からポジティブなものに変換していくことが大事になるんじゃないかなってボクは思う。 正直、ネガティブで同情を誘うような投稿や配信は見る価値がないと思う。 見るものはポジティブなものに限定し、自分自身は、ネガティブな人を少しでも前向きにしてあげられるような発信をして、彼らの心にポジティブな風を吹く側に立つんだ。

 誰にだってできるんだよ。 自身を前向きな人間に変えていき、誰かにとっての光になることは。 社会全体を見た時に、ポジティブな人間が多い社会と、ネガティブな人間が多い社会、どちらを望む? あなた自身がポジティブな人間であろうとすることで、あなたの周りの人たちも前向きになっていったなら、人生は前向きになっていくんじゃないかな??なんてボクは思う。 基本的にはネガティブ思考だけど前向きに頑張りたいって思っている人たちを応援する側に立つ人間が一人でも増えていけば、いつの間にかコミュニティーが形成されていく可能性だってある。 そのコミュニティーで何ができるか、何をしたいか、そういうことがだんだん見えてくるかもしれない。

 ボクは断然、ポジティブな風を吹く側の人間で在り続けたいと思う。 ネガティブな自分は嫌いだからね。 イヤなことがあってもすぐにポジティブチェンジ!! 強引にでもそうやって前向きに自分をシフトしていくことには、大いに価値があるってボクは信じている。 願わくば、ボクと関わる人たちが前向きであってくれるなら、前向きに楽しく生きていける。 誰かのマネをして生き続ける人生よりも、オリジナルの自分のままで前向きに生きていくことで誰かを照らす光になれるほうが最高じゃんね?

人の心は風車。

ボクに吹く風も、

ボクが吹く風も、

いつも前向きな風。

今回はここまで♬

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