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【超拡散希望!Twitterとnoteのダブル拡散よろしく!!なんならFacebookもいいよ!!】コロナ禍の悲劇

 今回シェアする記事に対しては、賛否両論あるようです。長崎県のとあるパチンコ店で働く女性が長崎新聞社に吐露した「パチンコ店で働く女性の魔女狩りのようで怖い」という悲痛な想い。

 まず、ボクらがこの記事を読んで考えなければならないのは、「誰が悪いのか」ということではなく、「複数の立場からなぜこんなことが起きているのか」を俯瞰して視ることだろうと思われる。

 イメージクリエイションラボのにゃむも、昔パチンコ店で役職者として働いていたことがある。もちろんこれは過去の話なのだけれども、現在、このコロナ禍における「パチンコ店営業」によって、世論は非難の嵐。

 そう、本来非難されるべきは営業自粛要請に応えなかったパチンコ店を経営する企業なのだ。しかしどうだ?全国的にも非常に多くのシングルマザーが生活の糧としているパチンコ店でのパート・アルバイトであることを考えれば、その背景には当然、今を生きる子供たちがいるわけだ。

 パチンコ店が営業を自粛しない限り、決められているシフトに従って勤務をすることになるわけだが、そういう彼らを彼女が言うように「魔女狩り」の如く酷い目に遭わせてやろうなどとどうして考えられるのだろうか。

 一見すると、極悪非道の魔女は、一生懸命働いているパチンコ店従業員ではなく、そんな彼らを叩きまくっているネット住民だったりする。まるで犯罪者扱い。

 もちろん、営業自粛要請に従うことがなかったパチンコ店経営企業は非難されるべきだろうし、この後、相応の追徴課税や強制税務調査など、逃げ場がなくなるくらいに追い込まれることになるだろうと思われる。そうなると、通常営業もままならず、そこで働く従業員たちも巻き込まれることとなり、落ち着くまでに店舗運営が維持できるかどうかも危ぶまれる中、世間では非難の嵐。

 でも、そうとばかりも言えないのでは?ともう一度疑ってかかってみると、国の「営業自粛要請」というお題目がそもそもおかしい。強制するならまずここでしょうに。要請という言葉自体が判断を曖昧にさせたとも言えるんじゃないのかな?って思える。

 営業自粛を強制する代わりに手厚い補償をすると、なぜ第一声で言えなかったのか。これがもう一つの重大な問題。

 言っておくけれども、大型のパチンコ店なら、一日の売り上げが数千万単位だ。これを1か月もしくは2カ月自粛したとしたら、一体いくらの補償をしなければならなくなるのか、というお話。今だって市場規模18兆円~19兆円のパチンコ業界を、どうやって国が下支えするのか。

 1店舗あたりたった100万や200万の補償をしたところで、大型店には少なく見積もっても60人から100人の従業員がいるのに、彼らの人件費の代わりにすらならない。

 そういう単純な計算から自粛に従うことができなかったパチンコ店もあるんだよってことを知らずに、従業員を叩くとか正気の沙汰ではない。心無い魔女やら悪魔は、匿名というバリアに守られたネット住民のほうなんじゃないの?

 お里が知れるぜ、まったく。で、結局誰が悪いのかを改めて問うと、「誰も悪くない」って話に着地するってことくらいわかるよね??全部コロナの影響だ。それをさ、誰もがどこの企業も完璧に対処できたのか??ねー、できたの??実情を知りもしないで批判しまくって袋叩きにしている今の情勢、マジで狂ってるよ??大丈夫??

 正しいか間違いかだけで考えるんじゃないよ。そういう単細胞で稚拙な思考しか働かないから、結局のところ叩いたヤツらが吊るし上げられる始末。

 で?何がしたかったわけ??(笑)

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