60分でわかる!会社員のための、たった一人からはじめる週末起業。
「平日は会社員。週末だけ自分のお店を運営する」。
副業解禁や働きかたの多様化によって、組織に属しながらも、兼ねてからの夢や、個人としてやりたいことを実現させている人が増えています。
一方で「いつかやってみたい」という思いはあるものの、
・何から始めたらいいかわからない
・資金もないし仲間もいない
・本業と両立できるのか不安
など、最初のきっかけが掴めない方や、一歩踏み出すことを躊躇する人も少なくはないでしょう。
でも、野菜の種まきと一緒で、何か行動を起こさないことには実がなりません。夢のままで終わってしまいます。何からやっていいかわからなくても、できることから行動してみることで、チャンスが巡ってきたり、「やってみたら案外出来た」なんてことがあります。
では、たとえばどんな行動から始めたらいいのでしょうか?
そんなヒントをお届けすべく、私たち4th place lab では、さまざまな分野で“はみだして”活躍する「はみだし先輩」をお呼びし、組織をはみだして、個人でチャレンジするするヒントを伺っています。
今回は、市職員として働きながら、個人でゲストハウスを運営しているという小山達朗さんをゲストにお迎えし、はみだして活動するヒントお話しいただきます。小山さんは兵庫県丹波篠山市の市職員として働きながら、個人でゲストハウス「entr(エンター)」を個人でオープン。「海外と丹波篠山の芸術家が交流できる場所にしたい」という思いで、活動しています。
小山さんは、芸術家がその土地に長期滞在しながら制作する活動「アーティスト・イン・レジデンス」を支える宿泊所が市内に少ないことに気づき、「ないなら自分で作ろう!」とたったひとりでスタート。徐々に仲間を巻き込んでいきました。
場所は、祖父母宅だった空き家を自身で1年半かけて改装。未経験にもかかわらず、Youtubeを参考に、自身も一部改装作業に携わりました。
ぜひ、小山さんの話をヒントに、きっかけを掴んでみてください。耳だけ参加もOKですので、お気軽にお越しください。
【イベント詳細・お申し込みはこちら】
日時:2024年7月16日(火)20:00〜21:00
登壇者:小山達朗さん
会場:オンライン開催(Zoom)
参加費:無料
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