見出し画像

皆様、毎月18日は「いーぱぱ」パパバルの日ってご存知でしたか?

2020年のパパバルはオンライン7回、リアル3回開催されました。第9回パパバルは、青春パレット、ガッキーしかいなかったというせつない思い出もありながら、第10回目は総勢22名の参加となりました。

▲パパバル記念すべき第10回目は、「高尾山」で開催!

そして今回は、パパバルについて、運営メンバーふじーさんにインタビューをした内容をお伝えします!!

(※2020年7月6日LIVE配信)

▲右:パパバルふじーさん  左:コラム編集長ろこさん

●パパバルってどんな思いから始まったのですか?

実は、4thplaceが出来る前から、パパのコミュニティを作りたいと友人にお酒の席で言っていたんですよ。そんな話をしていたら、「4thplaceを立ち上げるにあたり、パパの視点を聞きたい」と偶然お声がけいただいたんです。主宰の加奈子さんの熱意を感じ、どうせなら4thplaceの中でパパのコミュニティを作ろう!と、立ち上げのタイミングからご一緒させていただいています。

●4thplaceに参加してみて感じることはありますか?

イメージしていたことが、本当にそうなんだと思うことが多いですね~。例えば、男性と女性、両方揃って、話すことによって広がる世界があるんだろうなと思っていたことを実感しています。他には、子育ては正解のない旅、コミュニティで色々な人が、色々な関わりをしていくことで、子育ては楽になるんだろうなということ。

「やっぱり!!」と思う機会がたくさんあります。

基本的に、僕は、全然子供に対してちゃんと向き合えないタイプなんですよ。無理して向き合うくらいなら、向き合える人に協力してもらった方がいい。それが、そんなタイプの自分が子供に対してできることなのかなと。

子育てって学びなおしだと思うんですよね。会社の中って、似たような道を歩いてきて、価値観が似ている人が集まっているじゃないですか。でも、子育ては正しいものがないから、価値観を揺さぶられる。

これは、ライフスタイルの変化で、ここを楽しむと人生面白いものが待っているんじゃないかな!!と実感しています。

●4thplaceに参加してみて、家庭での変化はありますか?

「楽しそうだね!」と家族に言われますよ。例えば、ママカフェに参加させてもらった時に、子育てについて結構、男性目線で真面目に考えている意見を話したりして、それがパパ目線として重宝されて嬉しい。僕は、マイノリティが好き。話したい事話しているのに、誰かの役に立てるのは最高ですよね。

●今後のパパバルに対しての野望はありますか?

パパ参加率はまだまだ低い。どうやったらパパは参加しやすいのか?と考えたりするけど、それは、ぱっとは難しいですよね。パパは孤独。孤独をどうやってなくして、連帯してパパたちが楽しく子育てできるかを実現したいですね。

こういうところにパパが参加する一歩を踏み出すには、パパママの役割がはっきりしている家庭はより難しいですよね。

「ここってママの場所じゃん、俺はパパだから」ってなりやすい。オフラインであつままぅて気付いたら前に出させられている方が入りやすいと思います。

「これはパパの役割、これはママの役割」というものを壊したい!そうしたらお互いの理解もできるし、ママがパパにもなれる。パパバルにパパママが一緒にきて、男だけ飲んで女の人は用意するはNGなんですよ。一般的な役割を外さなきゃいけないと思っています。

あと……、男性はロールモデルがあまりいないんですよね。男友達もあまりいないし。そんな中、「よそのパパはこう……」と比較されたりする。だから、「お前はよくやっているよ」と言ってくれる人が必要だったりするんですよね。

要は……、パパバルってただの雑談なんです笑

●そんなふじーさんに育児相談してもよいですか?

ろこ:子供の遊びに対してどうやって「待つこと」をしていますか?例えば、子供が集中してレゴを作っていて「そろそろお風呂に入ろう」と親が声をかけて、子供から「わかった~」って返事はすぐくるんですよ。

そこから、お風呂に行くまで1時間かかったりするんですよね。でも、集中しているし、ここで待つことで子供にとって、本当の遊びの時間になるんじゃないかと、迷う時があるんです。待つ時間があって子供の遊びが作られる気がするというか……。

ふじー:育児って余白のコントロールがないと怒ってしまうんですよね。子供が生まれる前まで、24時間自分の時間だったわけで。子供ができて、

「ここは少し時間をとっておこう」と余白をつくっておくことが大切なんだと思います。

ろこ:なるほど!こんな名言続きのパパバルに是非、皆さんパパに関わらず、ママだって若者だって参加してほしいですね!

▲リアルで会おう!「パパバル」

●最後に、ふじーさんから一言。

4thplaceでパパバルをチャレンジしてよかったことは、「サンプルが増えて、パパママ研究が深まったこと。」「他のパパママを知ることで、自らの”パパ”に、より自覚的になれたこと。」ですね!

4thplaceは「失敗を楽しむ場所新しい価値観、体験に出会う場所」です!!
これからも、パパバルでパパを深堀して、パパの思考回路を妻側に可視化したいと思います。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
キッズオンラインサロン「4thplace」って?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

家庭・学校・塾(習いごと)以外のもうひとつの場所
大人も子どもも「もっと自由に!」をコンセプトに、子ども同士、親同士、先生と親、子育てに関わるみんなと楽しみながら成長できる参加型のコミュニティです。

子ども達にとっての一番の成長ポイントは“好き”を真ん中にした0→1を創り進めていく中での失敗や迷いを乗り越える時にこそチャンスがやってくる!!
 
“子ども先生”や“青春パレット企画”や“YouTu部”や“マイクラ部”など様々なコンテンツを通してそのチャンスを創っています。
大人も“パパBAL”や“交流会”を通して普段とは違う出会いを楽しみます♫

学校や塾のように与えられる場所ではなく
自分たちで創造し冒険していく中でこそ
未来を切り拓く力(知る力・思考力・創造力・表現力)が育つ。そう信じて、全国・世界中から親子が集まっています。

【コミュニティに参加するには】

Facebookグループの「参加」をクリック👇

●facebook非公開グループ

https://www.facebook.com/groups/176939306953134/​

(扉の向こうには優しくて楽しい世界が待っています♡)
●Instagram
https://www.instagram.com/4thplace_tokyo

●ユーチューブはこちら

動画編集 : 動画クリエーター 橋本さとこ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?