CP/M-68Kを移植していく Part 1
うちの68Kマシン
まずは、いま製作中のマシンを紹介します。
CPU : MC68010
クロック : 10MHz
メモリ : ROM 16K バイト / SRAM 1M バイト
シリアルポート : 2 ch (Z8530)
IDE ポート : 1 ch CFカードを変換基板で接続
ボードは秋月のユニバーサール基板に、裏面でワイヤラッピングで配線してあります。以前は、ラッピングワイヤをICのピンに直接はんだ付けしていたのですが、最近は、この方法のほうが安定して動作するので気に入っています。
CP/M-68Kの移植情報
トランジスタ技術スペシャル No.2 「作りながら学ぶMC68000」
ヤフオクで手に入れておいた書籍です。FORTHを移植し、それを使いながら、フロッピーディスクベースで移植する方法が書かれています。CP/Mの移植に関する基本的なことが書かれているので、参考にしています。
Apple IIGSに刺さるMC68008ボードへの移植が書かれています。
つのぜみさんが書かれているX68000への移植です。
「TRY! CPM-68Kの巻き」のタイトルで、私と同じように自作ボードへの移植が書かれています。
情報はそこそこあるので、なんとかなりそうな気がします。