熱帯スイレンに冬越ししてもらう
酷暑の夏も過ぎさって、外は秋らしくなってきました。
夏場にきれいな花を咲かせていた熱帯スイレンも、浮き葉が減って寂しくなっています。最近、夜中にアライグマがやってきて睡蓮鉢を荒らすので、まだ早いとは思いましたが、冬越しの準備をします。
スイレンを抜いてみると、しっかり根が張っていて球根?も育っています。
これは5年位前に水草として買ったスイレンで、ミクランサs.p. とか書かれていました。最初は水槽で育てていたのですが、夏場に屋外で育ててみると
青紫色の小ぶりできれいな花が咲いたので、それ以来屋外で育てています。
夏場はそれで良いのですが、熱帯スイレンなので冬は屋外で越せません。
なもんで、毎年冬場は水から引き揚げて室内で冬越しさせています。
鉢の底を手で探ってみると3個球根があったので、葉と根を切り離し水洗いしてキッチンペーパに並べます。このまま、キッチンぺーパーを水で濡らして畳み込み、乾かないようにジップロックにしまいます。
このまま棚の中で来年の5月くらいまで眠ってもらいます。
この方法が正しいのかわからないのですが、春に植えなおすと芽が吹いて、また夏に花が咲いてくれます。