米子マンガミュージアムを訪ねて
10月29日(木)、米子市に今春オープンした「米子マンガミュージアム」に行ってきました。
蔵書は約20万冊。2つのフロアがあり、3階エリアは少年・青年漫画、4階エリアは女性向け作品とギャラリー。館内は広く、座席もいろんな種類が利用できます。
所蔵作品は、やはり最近のものが主体ですが、水木しげる先生をはじめ手塚治虫・石ノ森章太郎・赤塚不二夫さんなど「巨匠」と呼ばれる漫画家さんそれぞれのコーナーもあります。また、ギャラリーには入手困難で貴重なものも多数あり、博物館的な要素も持ち合わせています。
9時過ぎ~13時半と、16時半~18時半に滞在しましたが、平日でしたので午前中はまばらでしたが、夕方は学校帰りの学生もいました。また、学習的な利用なのか、机の上に分厚い本を数冊広げて朝も夕方もいらっしゃった人もいました。
JR境線の富士見町駅から徒歩8分ほど、米子駅からは約20分。料金形態は「1時間/3時間/1日」で、月会員制度(5,000円)もあり。「1日800円」は、かなりお得だと思いました。
水木しげるロードへ観光に来られる際に、途中下車して1時間・3時間コースを使い「予習・復習」されるような楽しみ方もお勧めです。