発達障害者の母 と カサンドラ症候群の私
母の脳の発達障害が、ひどい状態になってきている。
私の体重は減り続け、耳鳴りも大音量で鳴っている。
このつながりがあるかどうかは分からなかったが、
ネットでたまたま見つけた「カサンドラ症候群」が
まさにピッタリ。
しかし原因は分かったが、どうすることも出来ない。
---------- 以下ネットからのコピペです ----------
カサンドラ症候群 (Cassandra affective disorder)
「カサンドラ症候群」とは、脳の発達障害の家族を持つ方が、家族間のコミュニケーションが取れず、苦しんでいる状態をいいます。情緒面で良好な相互関係が持てなくなることで発生する精神的・身体的に問題が発生する状態のことであり、病名ではないのです。
カサンドラ症候群の症状は、身体に現れる不調と精神的な不調の2種類があります。
身体に現れる不調には、以下のようなものがあります。
・不眠
・頭痛
・体重が増える・減る
・めまい
・動悸
精神的な不調は、以下のような症状です。
・抑うつ
・自己肯定感の低下
・無気力
・孤独感
・不安障害
・情緒不安定
・自己喪失感
カサンドラ症候群の原因は、「パートナーや家族とうまくコミュニケーションがとれない」「悩みをほかの家族や友人に理解してもらえない」といった状況からくる強いストレスです。
発達障害の人との生活では「何度も同じことを伝えているのに理解してもらえない」「自分が興味のあることだけ熱心に話して、こちらの話は聞いてくれない」などの不満を感じる人が少なくありません。
また、発達障害の人とのコミュニケーションについての悩みは、身近に発達障害の人がいないとなかなか理解しにくいものです。そのため、一緒に暮らしていない家族や友人に相談しても「あなたの気にし過ぎじゃない?」などと言われてしまい、ストレスや孤独感を募らせてしまうことでカサンドラ症候群になってしまう人もいます。