あのとき、もっと子育てに集中していれば・・・そんな思いを感じる時
仕事をしながら子育てをしていたお母さんにはどこか後悔があるんじゃなかろうか。誰にでも。子どもが世の中の「普通」通りに行ってない時は特に。
もっと家にいるようにしておけば、、、
仕事をセーブしておくべきだった⁈
せめて学校からの帰宅時間に家にいるように出来たなら…
と過去を振り返ったりしたことがあるだろう。
何が悪かったんだろう?
仕事をしすぎたのか?
もっと、どうしておけばよかったんだ???
といった具合に「正しい選択」を探してしまう。
ただ、「正しい選択」は存在しない。
「正しい選択」とはきっと「問題が起こらない選択」のことだろう。
だから「正しい選択」なんて無いんだ。
だって「問題が起こらない選択」は無いのだから。
何を選んだって問題は起こるものだ。
問題は課題で、人が成熟していくために人生に組み込まれているものだから。
後悔している時に戻って別の選択をしていたら、問題は起こってなかったのに・・・と悔やんでいるんだよね⁈
それは違う。
別の選択をしていたら本当はもっと大きな問題が起こっていたかもしれないんだ。
どっちの選択が正しかったか?なんてナンセンスなんだ。
だってどっちを選んでも問題は起こるんだから。
大事なのは、起こる問題や課題をどう乗り越えていくかだ。
悔やんでいる暇はない。
課題に向き合っていく私たちの後ろ姿を子どもたちはちゃんと見ている。
あぁ…子どもたちに伝えたいこと用のブログになのに、母に伝えたいことになっちゃっている。。。
だって、、、母は子どもに起こる問題をいつも自分のせいに感じちゃうから。
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