「つ」と「ぬ」と「む」の本がないので、読もうと思う
今日は読書の話なんぞを。
読書って、いいよね
本を読むのが大好きなんですが、実は子供の頃から好きだったわけではなく、子供の頃というかつい15年ほど前までは漫画大好き活字なんて読まないぜみたいな感じでした。
僕にとって活字の本を読むのは娯楽の一部です。
別に活字中毒でもないし、別の娯楽に没頭している時は本は読んでいません。
本を好きになったのはテレビがつまらなくなって、当時見る番組がめっきり減ってしまい別の娯楽を探していたこと、そして本は表現の規制が非常〜に緩くて、読解力と想像力があればそこに無限の世界が広がっていてそこに楽しみを感じてしまったから。
テレビでは到底放送できないような残虐な内容も隠秘な内容も、小説にはバンバン書いてあって、すげーなーとドキドキしながら読むのでした。
想像力には規制をかけられないって事なんですかねえ・・・
個人的にはこのままの調子でずっと行ってほしいです。
偉い議員さんの目に止まって規制法案みたいな事になりませんように。。w
持っている本をあいうえお順に並べてみた
さてこんな読書歴なのですが、なんやかんやで850冊ほど(再読も含めて)読んでいます。
日本人の平均読書数が年間12〜3冊らしいので、平均は余裕で超えていますがそこまで読んでいないかなと。
最近知り合いがTwitterで、本をあいうえお順に並べるというのをやっていたので僕もやってみることにしました。
本棚の本でやるので、過去に借りた本なんかは分からないです。
売ってしまった本などはますます分かりません。
冊数は分かるのにどの本を読んだかが分からないのは、記録しているWebサービスにほとんど検索機能が無いからです。。。
さておき、で、やってみたところ、「つ」「ぬ」「む」が無い、と。
「つ」と「ぬ」と「む」の本を読む
「つ」の本
真っ先に思いつくのはドストエフスキーの「罪と罰」で、この機会に読んでみようか・・と思ったのですが、近所の図書館で見つけたこちらにしました。
ジュール・ヴェルヌ「月世界へ行く」
ジュール・ヴェルヌの作品は幾つも読んだことがあるのですが、そういえばこちらは読んだことがありませんでした。
大砲でもって月まで行くっていうのが凄いですよね。
考えてみれば月は公転しているので、大砲で飛ばした先に月があるように計算するのも大変っていう。この辺りは作中にも出てきます。
「ぬ」の本
「ぬ」で始まる本は探そうとして探さないと見つかりませんでした。
本屋や図書館の書棚をぶらぶら眺めていても見つからないレベル。
で検索して見つけて、図書館で借りてきて読んだのがこちら。
和田誠「ぬすまれた月」
山崎 啓明「盗まれた最高機密」
どちらも盗むという単語で見つけました。
ぬすまれた月は絵本だと侮るなかれ、大人も勉強になるパートがあってとてもためになりました。
盗まれた最高機密の方は、、いやはや面白いです。
スパイと言いながら学術誌を読んだりと非常に地味な作業が続いたかと思いきや、ミッション・インポッシブル顔負けの極秘作戦が決行されたりします。
まさに、真実は小説よりも奇なり。
「む」の本
「む」もなかなか見つからなかったので検索。
トーベ・ヤンソン「ムーミン谷の彗星」
子供でも総ルビから脱出しそうなレベル(小2〜3くらい?)なら手を付けられそうな内容。
おまけ:持っている本のあいうえお
勝手に自分ルール決めてます。
・漫画はどうしても無い時以外は含まない
・濁点、半濁点は入れてよい
【あ行】
あなたに似た人、インビジブルレイン、姑獲鳥の夏、エアー2.0、億男
【か行】
海賊と呼ばれた男、虐殺器官、君主論、幻惑と死と使徒、コインロッカーベイビーズ
【さ行】
三体、終戦のローレライ、すべてがFになる、世界の終わりとハードボイルドワンダーランド、空は今日も青いか
【た行】
闘うプログラマー、散り椿、月世界へ行く、デッドゾーン、都市と星
【な行】
ナイチンゲールの沈黙、新妻、ぬすまれた月、ねじまきどりクロニクル、ノルウェイの森
【は行】
蝿の王、平場の月、ブレイブストーリー、ペンギンハイウェイ、ホーソーン短編集
【ま行】
魔王、認められたいの正体、ムーミン谷の彗星、明治洋食事始め、魍魎の匣
【や行】
やばい経済学、ユーラシア大陸横断15000キロ、幼女戦記
【ら行】
ライ麦畑でつかまえて、輪廻の蛇、ルーガルー、レイダース、ロストトレイン
【わ行】
藁の楯