見出し画像

#9~一次面接・とにかく場慣れ~『40歳・新卒から17年間勤めた会社から転職してみた』

これは17年間勤めた会社を退職することを決意し転職活動を行った40歳サラリーマンの転職活動記録です。気ままに更新していきます。

前回の記事はこちらから↓

とにかく場慣れは必要

私は8月中旬に転職サイトに登録してそこからヘッドハンターと面談、8月下旬から書類選考エントリーを開始。書類選考を通過した後、9月に間髪入れずに面接を受けまくるというスケジュールで、一次面接を受けさせてもらった企業の数は11社で9月の平日が21日なので約2日に1回以上のペースで面接を受けていたという結果でした。初めての転職活動なのでこのペースが良いのか悪いのかは正直わかりませんがメリットとしては間を開けずに面接をこなしていったことで『場慣れ』ができたこと、様々な面接担当者と話すことで職務内容やその業界の理解が深まり自分の経歴やキャリアプランへ反映できたことです。デメリットはもちろん現職の業務もあるので業後に面接を行うことで体力的に負担があったのと、日々、面接でアピールできた、できなかったを自分の中で回想したりしていることが多かったので、気になってあまり熟睡できる日がほぼなくメンタルを保つのに苦労しました。苦しさを感じた時には転職を経験している友人に話を聞いてもらったり、担当のヘッドハンターの方と雑談を交えて話を聞いてもらったりして気を紛らわせていました。

二次面接に進めたのは4社

一次面接を受けてから早ければ翌日、遅くとも7日ぐらいで結果が届きます。私の場合は11社受けて4社が二次面接に進むことができました。数字だけ見ると通過率は約36%。高いのか低いのかちょっとわからないのですが、言えることとしては面接の感触として自分だけではなくて相手にとっても良い対話ができたような雰囲気があった企業は合格していたような気がします。逆に不合格だった企業は、やっぱりどこか対話としてスムーズにいかなかったり、自分の発言に対して共感が少なかったりする場面が多かったように思います。当然、不合格であった企業の中に好条件でやってみたい仕事内容のものもあって自分の不甲斐なさを感じる時もありましたが、そこはもっと自分にあった仕事、会社に出会えると気持ちを切り替えて日々の面接をこなしていきました。

一次面接のフィードバック

ヘッドハンターを介して応募していると面接を受けた企業から一次面接のフィードバックをしてもらえることがあります。下記画像のように文章でもらえる時もありますし、直接企業の担当者にヘッドハンターが聞いたことを伝えてくれるパターンもあります。合格した場合だけではなく不合格の場合でも面接担当者の視点での自分の印象として確認し次回の面接時に修正を加えた内容をアップデートして新たな面接へ臨みました。

フィードバックの一例

次回は『二次面接・準備で効率化』です。

今回のまとめ

◆とにかく場慣れする
◆苦しさを感じた時は話を聞いてもらう
◆不合格でも気にするな!次が全然ある!
◆フィードバックを次に活かすべし!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?