#5~面接準備・面接の流れを理解する~『40歳・新卒から17年間勤めた会社から転職してみた』
これは17年間勤めた会社を退職することを決意し転職活動を行った40歳サラリーマンの転職活動記録です。気ままに更新していきます。
前回の記事はこちらから↓
一次面接の予定が徐々に…
前回書いたようになるべく多くの面接機会を得ようと多数の書類選考へエントリーしていたこともあり、エントリーしてから4〜7日ぐらい経つと私の経歴に興味を持って頂いた企業からヘッドハンターを通して徐々に一次面接の案内を頂くことができました。案内を頂いたら候補日時を3つぐらい上げてヘッドハンターへ返信、そこから企業とヘッドハンター間で調整してもらって面接日程を決めていく流れでした。面接方法は私が面接する企業がシステム寄りの職種やシステム会社だったからなのかもしれませんが100%オンライン面接でした。在宅勤務が多かった私はオンライン面接の恩恵も受け非常に効率的に転職活動を行えました。ひと昔前までは、現職の終業後に直接企業に伺って面接するというところの方が多かったようですので、この点はコロナ渦のリモートワークとオンライン会議の普及による転職活動のスピードや世の中の変化を感じたところでした。
17年ぶりの面接!?
私は大学卒業から40歳になるまで今の会社でしか働いていないので、よく考えたら現職以外の人と面接なんて17年ぶり(就活以来)でした…。とりあえず、転職の面接はどんなものかを調べてみて、一番わかりやすかったのはYoutubeにあったサラタメさんの下記の動画でした。
動画は面接の流れや質問内容、解説を完結に説明してくれています。
特に冒頭の部分で話されている上記の流れの部分は私が経験した面接では、ほぼサラタメさんが言っていた通りの流れでした。各ステップの注意点なども細かくお話しされていますのでこの動画を見て準備の基礎を作っていきました。
流れに沿って面接用メモを準備
サラタメさんの動画にあった流れを元に面接用のメモを作成しました。
上段はその日に面接を受ける企業の職務概要や職務詳細を求人票からコピペしてます。その後に『自己紹介』、『職務経歴』、『転職理由』、『志望動機』とサラタメさんの動画にあったような順序で1項目ゆっくり読んで1〜2分ぐらいでしゃべれるようにまとめていきました。面接をこなしていく中で『今後のキャリアパス』や『自分の長所、短所』などもよく聞かれた印象があったのでそこも追加しベース完成。
最初にベースのメモを作成しておくことで、その日に受ける企業の職務概要をもとに志望動機に微調整を加えるぐらいの手間で準備ができるようになりました。
次回は『面接準備・オンライン面接での設定と服装』です。
今回のまとめ
◆面接の流れを理解する
◆面接用メモのベースを作成し備える
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